大原美術館のコレクション展が東京で開催、サポーターは又吉直樹
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『はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション』展が、2016年1月20日から東京・六本木の国立新美術館で開催される。
西洋美術を紹介する日本初の本格的な美術館として1930年に創設された岡山・倉敷の大原美術館。同展では大原美術館が所有する様々な作品と共に活動の軌跡や理念を紹介し、同美術館の全貌を紐解いていく。
展示作品は大原美術館の全部門から出品。東京では約30年ぶりに公開されるというエル・グレコの『受胎告知』をはじめ、古代美術やパブロ・ピカソ、クロード・モネら西洋の近代美術、岸田劉生らによる日本の近代洋画、民芸運動と深い関わりのあった棟方志功、芹沢銈介らの作品、ジャクソン・ポロックらによる戦後の現代アート、2000年以降に倉敷の旧大原家別邸・有隣荘で個展を行った福田美蘭や辰野登恵子らの作品など多岐にわたる。
なお、同展のスペシャルサポーターに又吉直樹(ピース)が就任。又吉が出演するストーリー仕立ての特別映像が、同展の特設サイトで順次公開される。
又吉直樹のコメント
「はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション」のサポーターに就任したピースの又吉直樹です。日本最初の美術館ということで倉敷の大原美術館のことは知っていたので、1月20日からはじまるこの展覧会を今から楽しみにしております。とてもすごい西洋美術などのコレクションが東京にやってきます。皆様も是非お楽しみ下さい。
イベント情報
『はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション』
2016年1月20日(水)~4月4日(月)
会場:東京都 六本木 国立新美術館
時間:10:00~18:00(金曜は20:00まで開館、入場は閉館の30分前まで)
休館日:火曜
料金:一般1,600円 大学生1,200円 高校生800円
※中学生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名は無料