平田オリザ・青年団の代表作「ソウル市民」「ソウル市民1919」が本拠地アゴラで
2018.10.15
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青年団「ソウル市民」より。
青年団「ソウル市民」が本日10月14日に、「ソウル市民1919」が明日15日に東京・こまばアゴラ劇場で開幕する。
平田オリザの作・演出により1989年に初演された「ソウル市民」は、1909年、日本の植民地支配下にあった韓国・ソウルを舞台に、そこで生きる日本人一家の日常を描いた劇団の代表作。一方の「ソウル市民1919」では、その10年後が描かれる。「ソウル市民1919」が青年団の本拠地である、こまばアゴラ劇場で上演されるのは今回が初。「ソウル市民」は同劇場での27年ぶりの上演だ。
上演時間は「ソウル市民」が約1時間30分、「ソウル市民1919」が約1時間50分。東京公演は11月11日まで。
青年団 第80回公演「ソウル市民」「ソウル市民1919」
2018年10月14日(日)~11月11日(日)
東京都 こまばアゴラ劇場
2018年11月17日(土)・18日(日)
香川県 四国学院大学 ノトススタジオ
2018年11月22日(木)~26日(月)
兵庫県 AI・HALL
2018年12月1日(土)・2日(日)
三重県 三重県文化会館
作・演出:平田オリザ
出演:山内健司、松田弘子、永井秀樹、たむらみずほ、天明留理子、秋山建一、木崎友紀子、兵藤公美、島田曜蔵(「ソウル市民1919」のみ)、太田宏、申瑞季、田原礼子、大竹直、村井まどか、山本雅幸、荻野友里、石松太一、井上みなみ、菊池佳南(「ソウル市民1919」のみ)、富田真喜