『銃夢』実写映画化『アリータ:バトル・エンジェル』本予告編を解禁 モーターボールの死闘や光る“ブレード”も登場
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『アリータ:バトル・エンジェル』 (C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年2月22日公開の映画『アリータ:バトル・エンジェル』から、日本版の本予告編が公開された。
『アリータ:バトル・エンジェル』は、木城ゆきと原作の漫画『銃夢』を、『アバター』シリーズのジェームズ・キャメロン製作・脚本、『デスペラード』『シン・シティ』『マチェーテ』シリーズのロバート・ロドリゲス監督で実写化するプロジェクト。現在から数百年先の未来を舞台に、サイボーグの少女・アリータ(ローサ・サラザール)が自身の存在のルーツを求めて戦う姿を描く。アリータをスクラップの中から救い出し、肉体を与えるサイバードクター・イドをクリストフ・ヴァルツが演じるほか、ジェニファー・コネリーや、マハーシャラ・アリらが出演している。
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解禁された予告編は、ジェームズ・キャメロンからの日本へのコメントからスタート。天空に浮かぶユートピア“ザレム”と、ザレムから排出された廃棄物が堆積して山をなす荒廃した街“アイアンシティ”のようすが描かれている。また、記憶を失っていたアリータが、自身の驚くべき戦闘能力に覚醒していく姿も明らかに。300年前の大戦中に失われたテクノロジーで作られた最強の兵器だったアリ―タは、様々な感情に目覚め、大切な人たちを守るために壮大な闘いへと身を投じていく。
そのほか、エド・スクレイン演じるザパンや、マハーシャラ・アリ演じるベクターなど、物語の鍵を握る重要なキャラクターも次々と登場。さらには、原作でもおなじみのバトルロイヤルゲーム“モーターボール”でアリータが異形のサイボーグたちと死闘を繰り広げる姿も収められている。アリータが身に着けた“99”のナンバーや光るブレードなど、細かなアイテムにも注目だ。
『アリータ:バトル・エンジェル』は2019年2月22日全国ロードショー。