『メリー・ポピンズ』の20年後を描く『メリー・ポピンズ リターンズ』カラフルな予告編を公開 バスタブの底から神秘的な海中探検へ
『メリー・ポピンズ』
2019年2月1日公開の映画『メリー・ポピンズ リターンズ』から、予告編とポスタービジュアルが解禁された。
P.L.トラヴァースの小説『メアリー・ポピンズ』を基に製作され、1964 年に公開されたディズニーのミュージカル映画『メリー・ポピンズ』は、アカデミー賞で5部門を受賞した。『メリー・ポピンズ リターンズ』は、その『メリー・ポピンズ』の20年後を描くシリーズ最新作。大恐慌時代のロンドンを舞台に、“魔法使い”のメリーがかつてナニーを務めたバンクス家に舞い戻ってくる物語。バンクス一家の長男だったマイケルは今や父親となり、3人の子どもがいる。しかし、金銭的な苦労や妻の死、融資の返済期限にも迫られ、意気消沈していた。そこに再び現れたメリーが奇跡を起こし、バンクス一家に変化が訪れる。
メリー・ポピンズを演じるのは、『プラダを着た悪魔』や『クワイエット・プレイス』などで知られるエミリー・ブラント。また、マイケル・バンクス役でベン・ウィショーが出演。メリル・ストリープ、コリン・ファース、ディック=ヴァン・ダイクらハリウッドスターがキャストとして名を連ねている。メガホンをとったのは、『シカゴ』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』のロブ・マーシャル監督。
解禁された予告編には、メリー・ポピンズが起こす奇跡が満載。カイト(凧)とともに空から舞い降りるメリーの、昔と変わらない姿に驚いたマイケルは「君は歳をとらないのかい?」と思わず質問し、メリーに「女性に歳を聞くなんて!私の教育が甘かったかしら」とビシッと叱られてしまう。そんな冒頭から、メリーは母を亡くした3人の子どもたちに「消えてなくなるものなんてひとつもない」と歌いかけ、美しい魔法の数々を披露。ボウルに描かれたミュージックホールの世界で歌とダンスを楽しみ、バスタブの底から神秘的な海中探検へ繰り出す、カラフルで独創的なシーンが次々と登場する。
映画『メリー・ポピンズ リターンズ』は2019年2月1日(金)全国ロードショー。