世界興収が142億円を突破 『シュガー・ラッシュ:オンライン』が5日間で95億円の全米首位スタート
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映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』が11月21日から全米で公開され、5日間で95億円を超える興行収入を記録した。また、世界興収は142億円を突破している。
『シュガー・ラッシュ:オンライン』は、ゲームの裏側の世界を舞台に、ヒーローになれない悪役キャラクター・ラルフと、少女ヴァネロペの冒険と友情を描いたディズニー・アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』の続編。壊れてしまったお菓子の国のレーシングゲーム“シュガー・ラッシュ”の交換部品を調達するため、ラルフとヴァネロペがアーケードゲームの世界を飛び出し、インターネットの世界で冒険を繰り広げる。メガホンをとったのは、前作『シュガー・ラッシュ』と『ズートピア』を手掛けたリッチ・ムーアと、両作で脚本家としてコンビを組んだフィル・ジョンストン。
同作は、日本公開に先駆け11月21日(水)に全米で公開。米サイト・Box Office Mojo(※11月26日現在)によれば、公開から5日間で約95億6138万円(約84,47万2,000ドル、1ドル113.19円計算/集計期間11月21日から11月25日まで)の興収をあげている。リッチ・ムーア監督にとっては『シュガー・ラッシュ』、『ズートピア』に続き、全米初登場首位のオープニングを記録した作品となった。
また、中国を含む公開各国の興収をあわせた世界興収は、142億8,480万5,313円(1億25,97万2,000ドル/11月26日Box Office Mojo調べ)を突破している。
なお、現在『シュガー・ラッシュ:オンライン』をインターネット上で楽しめる2つのゲームコンテンツが登場。劇中に登場するアバターのようなオリジナルキャラクターを作成してセルフィーが撮れるコンテンツや、劇中に登場するオンラインゲーム『Pancake Milkshake』(iMessage)が無料で利用できる。
映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』は 12月21日(金)全国公開。