三代目J Soul Brothers・岩田剛典、日刊スポーツ映画大賞で石原裕次郎新人賞を受賞 『去年の冬、きみと別れ』など3作で評価

2018.12.4
ニュース
動画
映画

(C)2018 映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会

岩田剛典EXILE/三代目J Soul Brothers)が第31回日刊スポーツ映画大賞で石原裕次郎新人賞を受賞したことがわかった。

日刊スポーツ映画大賞(日刊スポーツ新聞社主催、石原プロモーション協賛)の石原裕次郎新人賞は、石原裕次郎さんをほうふつとさせる将来性豊かな映画デビュー5年以内の新人が対象。岩田は、『去年の冬、きみと別れ』ほか 『パーフェクトワールド 君といる奇跡』、『Vision』での演技を評価され、同賞15人目の選出となった。

また、石原裕次郎賞は上田慎一郎監督の『カメラを止めるな!』、主演男優賞は松坂桃李(『娼年』『不能犯』)、主演女優賞は安藤サクラ(『万引き家族』)、助演男優賞は高橋一生(『空飛ぶタイヤ』『億男』『嘘を愛する女』)、助演女優賞は樹木希林さん(『万引き家族』『モリのいる場所』『日日是好日』、新人賞は平手友梨奈(『響 -HIBIKI-』)、監督賞は白石和彌監督(『孤狼の血』『サニー/32』『止められるか、俺たちを』)、作品賞は是枝裕和監督の『万引き家族』、外国作品賞はマーティン・マクドナー監督の『スリー・ビルボード』が受賞している。

関連記事:岩田剛典×土村芳『去年の冬、きみと別れ』インタビュー 違和感を抱かせる“一人で三役”の芝居と“すべてを委ねられる”愛のかたち

『去年の冬、きみと別れ』は、芥川賞作家・中村文則氏の同名小説を映画化した作品。新進気鋭のルポライター耶雲恭介が、盲目の女性が巻き込まれた焼死事件の真相に迫るにつれ、抜けることのできない深みにはまっていく姿を描く。主人公の耶雲恭介(やくもきょうすけ)を演じる岩田は、本作で長編映画単独初主演を飾った。また、耶雲の婚約者・松田百合子を山本美月が、耶雲が事件の取材ルポタージュの提案をする週刊誌・編集者・小林良樹を北村一輝が演じる。さらに、耶雲の取材対象で、事件の被告・フォトグラファー木原坂雄大役で斎藤工が、木原坂雄大の姉・木原坂朱里役で浅見れいならがキャスティングされている。メガホンをとったのは、『犯人に告ぐ』、『脳男』の瀧本智行監督。


なお、日刊スポーツ映画大賞の授賞式は12月28日(金)に都内にて行われる予定。

リリース情報

ブルーレイ&DVD『去年の冬、きみと別れ』

発売・レンタル中
【初回仕様】 ブルーレイ プレミアム・エディション(2 枚組)6,990円+税
【初回仕様】 DVD プレミアム・エディション(2 枚組)5,990円+税
【初回仕様】 ブルーレイ 4,990円+税
【初回仕様】 DVD 3,990円+税 デジタルセル先行配信中
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
 
【映像特典 収録内容】 <プレミアム・エディション>
・撮り下ろし!今だから語れる、岩田剛典<公開後>単独インタビュー
・メイキング・オブ 『冬きみ』~撮影日誌~
・未公開映像集
・イベント映像集 - 完成披露試写会舞台挨拶 - 公開直前!岩田剛典誕生日サプライズイベント:舞台挨拶&舞台裏映像も! - 初日舞台挨拶 <マスコミ取材回>
・本編をご覧になった皆様へ ~ジャパンプレミア上映後:岩田剛典舞台挨拶~
・劇場予告編・TV スポット集 【封入特典】 <プレミアム・エディション>
・ブックレット(プレス縮刷版/24 ページ)
・特製大判ポストカードセット(3枚組)
・木原坂雄大フォトカード
・蝶ステッカー <通常版>
・蝶ステッカー
 
(C)2018 映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
  • イープラス
  • EXILE
  • 三代目J Soul Brothers・岩田剛典、日刊スポーツ映画大賞で石原裕次郎新人賞を受賞 『去年の冬、きみと別れ』など3作で評価