THE ALFEE、BiSH、布袋寅泰、MY FIRST STORY、MIYAVIら『北斗の拳』35周年記念コンピ参加アーティストがコメント発表
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1983年の連載開始から2018年で35周年を迎える『北斗の拳』。音楽を通して『北斗の拳』35周年のキーワード“伝承”を行い、また北斗七星にちなんで集結した7組のアーティストのコラボレーションとなるコンピレーション・アルバム『北斗の拳 35th Anniversary Album “伝承”』が、1月16日にリリースされる。
既に発表されていたクリスタルキングのカバーとなるTHE ALFEE「愛をとりもどせ!!」、2度目の『北斗の拳』との熱いタッグとなった布袋寅泰「202X」に加え、新たに5組のアーティストの収録曲タイトル、収録曲順が明らかになった。
MY FIRST STORY「You're already dead」、BiSH「Small Fish」、三浦祐太朗「LAST HERO」、SILENT SIREN「Attack」、MIYAVI「1000 Miles Away」といったそれぞれのアーティストが『北斗の拳』をイメージした楽曲タイトルが並んだ。果たしてどんなサウンド、歌詞の世界観が広がっているのか、期待が高まる。
そして、このタイミングで参加アーティストからのコメントも発表された。
<アーティスト・コメント(収録曲順)>
■THE ALFEE「愛をとりもどせ!!」
THE ALFEE
メリーアンをリリースする1年前、ツアーで行った盛岡でクリスタルキングのライブを3人で観に行き、圧倒的な演奏力とボーカル力に度肝を抜かれた。海外にも負けないロックバンドのパワーがそこにはあった。
夢中で読んでいた「北斗の拳」連載開始35周年にあたり、彼らの代表曲をカバー出来たことは至極光栄です。
(THE ALFEE 高見沢俊彦)
■MY FIRST STORY「You're already dead」
MY FIRST STORY
「北斗の拳」35周年おめでとうございます!
また今回このような素晴らしいコンピレーションアルバムに参加することができ大変光栄です。
収録される新曲『You're already dead』は僕たちらしい疾走感溢れる楽曲に仕上がっているので、マイファスファンにはもちろんですが、「北斗の拳」のファンの皆様にも聴いていただきたい1曲です!
(MY FIRST STORY)
■BiSH「Small Fish」
BiSH
BiSHのセントチヒロ・チッチです。
「北斗の拳」35周年おめでとうございます。
超強いコンピレーションアルバムにBiSHも参加させていただきました。
私達の9倍も長く生き続けている「北斗の拳」、こんなに長く愛される作品の1つの仲間になれたことが嬉しいです。
伝承を語るにはまだまだ未熟な私達ですが、BiSHなりの拳をぶつけて「Small Fish」を歌わせていただきました。
混沌の世界で生きる人間臭い私達だから歌える歌で精一杯戦ってみました。
7つの北斗七星の中でも雑魚な私達だけど、いつかなにかの伝承者になれますように。
(セントチヒロ・チッチ / BiSH)
■三浦祐太朗「LAST HERO」
三浦祐太朗
漫画「北斗の拳」連載35周年おめでとうございます。そしてこのような素晴らしいプロジェクトに参加させて頂き大変光栄です。燦然と輝く7つの星、北斗七星。そのうちの1つとして、力強く、愛を込めて歌いました。是非お聴きください。
(三浦祐太朗)
■SILENT SIREN「Attack」
SILENT SIREN
今回「北斗の拳」35周年記念コンピレーションアルバムに参加できてとても嬉しいです!
「北斗の拳」はあまりにも有名で影響力があるので、リスペクトを込めて良い緊張感で曲作りができました!
男性が読む漫画というイメージが強い「北斗の拳」ですが、そのイメージを壊せるように私達にしか出来ない魂の叫びをこの曲に込めました。
イントロからアウトロまでかなりバチバチに気合いをいれて「女だからって舐めんなよ」の気持ちで重ためサウンドで作りました。サイサイのポップとはまた違う一面をこの一曲でみんなに知ってもらい、「北斗の拳」をまだ知らない世代の子にも興味を持ってもらえたらうれしいです。
ケンシロウは愛もあるし素直で強くてかっこいいです。守られたい!
(SILENT SIREN / Vo・G. すぅ)
■布袋寅泰「202X」
布袋寅泰
「Still Alive」に続き、「北斗の拳」の記念すべきアニバーサリーを音で祝福することができ光栄だ。原作の舞台は最終戦争後の199X年だったが、我々はその設定を越えた未来に住んでいる。来るべき『202X年』に向け、「北斗の拳」が描いた熱き思いを蘇らせたこの曲は、ラオウの残した「我が生涯に 一片の悔いなし!」という魂の名セリフをモチーフに、戦う男の激しくも切ない生き様を描いた壮大かつロマンチックなアッパーチューンだ。ベースにケンシロウ、ドラムにラオウ、そして布袋寅泰の共演が実現したバーチャル・スーパーバンド登場のミュージック・ビデオや、話題の3Dフィギュアと共に、全ての北斗ファンに楽しんでほしい。
(布袋寅泰)
■MIYAVI「1000 Miles Away」
MIYAVI
35周年、おめでとうございます。元々、小さい頃に読んでたこともあり、この作品に参加できることを光栄に思います。僕自身、ケンシロウの持つストイシズムと彼独特の愛情表現には沢山の影響を受けていると思います。荒れ果てた地を行く男たち、終わらない旅路に思いを馳せて作らせて頂きました。男には愛する人を守るため、戦わなければいけない時がくる。全てのタフボーイに捧げます。
(MIYAVI)
リリース情報
2019年1月16日
(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証GH-109