『アクアマン』世界興収が530億円を突破 全米では74億円超スタートで歴代“海中”映画7位に
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『アクアマン』 (C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & (C) DC Comics”
12月7日に中国から封切られた映画『アクアマン』の世界興行収入が、530億円を突破したことがわかった。また、同作は12月21日に北米でも公開を迎え、全米興収入80億円超で首位スタートを切っている。
『アクアマン』は、DCコミックスの同名アメリカン・コミックの実写映画化作品。バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンらが共演するプロジェクト“DCエクステンデッド・ユニバース”の一作品で、海底王国アトランティスの王・アクアマン/アーサー・カリーの活躍を描く物語だ。アクアマンを演じるのは、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』でも同役を演じたジェイソン・モモア。そのほか、アンバー・ハード、パトリック・ウィルソン、ウィレム・デフォー、ニコール・キッドマン、ドルフ・ラングレンらが出演する。メガホンをとるのは、『ワイルド・スピード SKY MISSION』などで知られるジェームズ・ワン監督。
12月21日(金)に、全米公開された同作は、初週末3日間(12月21日から23日まで)で興収は6,740 万ドル(74億875万円/1ドル111円換算)を記録。12月15日実施のAmazonプライム会員限定上映と合わせ、7,210万ドル(80億970万円/1ドル111円換算)で初登場1位を飾った。この数字は、海中ジャンル(潜水艦モノを除く)映画では、歴代7位。6位の『ディープ・ブルー』もすでに射程圏内に入っている。
また、12月7日公開の中国、その後の公開国イギリス、ブラジル、ロシア、メキシコなど もあわせた全世界興行収入は、12月25日現在で4億8,200万ドル(=535億4,610万円/1ドル=111円)に到達している。
『アクアマン』は2019年2月8日(金)3D/4D/IMAX® 同時公開。