flumpool が活動を再開、全国ツアーへ　Vo.山村隆太が“歌唱時機能性発声障害”から復活

1月13日（日）、flumpoolが大阪・天王寺公園でのゲリラライブで活動の再会を発表した。

flumpool は、2017年12月よりVo.山村隆太の”歌唱時機能性発声障害”の病気療養のため、活動を休止。2018年大晦日のファンクラブ会員向けラジオの生放送で、山村が「バンド結成日にあたる1月13日に、原点に戻って地元大阪でストリートライブやりたいな」と語っていた。メンバー間ではこれを受け、今回のゲリラライブの開催を話し合い、大阪・天王寺公園でのライブが実現した。

メンバーそれぞれがSNSなどで、「1月13日午後大阪天王寺」といったヒントを出していた。ライブ当日の1月13日10時には、山村自身が「本日13時天王寺てんしばです！」とツイート。直前の発表にも関わらず、天王寺公園には続々と集まっていた。

天王寺公園には特設ステージが設営され、flumpoolの復活を待ちわびていたファンや休日の一般客など、多くの人々で賑わっていた。そんな中、まずはGt.阪井一生が、天王寺の駅からステージまで歩いて登場し、オーディエンスを驚かせる。さらに、阪井の呼び込みでVo.山村を含むメンバー全員がステージに姿を現すと、悲鳴にも似た大歓声が沸き起こった。

Vo.山村の「天王寺の皆さん、こんにちはflumpoolです！ 短い時間ですけど楽しんでってください！」の一言からライブはスタート。代表曲「花になれ」「two of us」の２曲を披露した。真冬の野外にも関わらず、短い時間ながら熱いパフォーマンスを、待ちわびていたファンのもとにしっかり届けていた。