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神木隆之介主演 映画『フォルトゥナの瞳』ロケ地をつなぐ私鉄3社合同企画「フォルトゥナの瞳」号が運行 神戸から奈良へ

2019.1.24
ニュース
映画

(C)2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会

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『永遠の0』や『海賊とよばれた男』の著者である百田尚樹による小説『フォルトゥナの瞳』が実写映画化され、2月15日(金)より全国東宝系にて公開される。

「死を目前にした人間が透けて見える」という不思議な能力 ―フォルトゥナの瞳― を持ち、最愛の女性の“死の運命”を知ってしまう青年・慎一郎を演じるのは、本作が初の本格ラブストーリーとなる神木隆之介。そして、慎一郎と未来を誓い合いながらも死の運命に導かれていく女性・葵を演じるのは有村架純。ふたりは4度目の共演にして、初の恋人役を演じる。

全編、関西で撮影されたことでも話題の本作。物語のクライマックスとなる、電車をつかった大掛かりな撮影に使用された近畿日本鉄道をはじめ、兵庫県神戸市、奈良県橿原市等の関西ロケ地に全面協力いただき撮影された。そして今回、ロケ地沿線を走る鉄道3社、(近畿日本鉄道、阪神電気鉄道、山陽電気鉄道)が公開を記念した映画『フォルトゥナの瞳』号を2月1日から運行させる。

ロケ地情報を掲載した映画のビジュアルで車内の中吊りをジャックし、先頭車両には公開を記念したヘッドマークが装飾される。3社が映画で共通のヘッドマークを掲出するのは史上初の試み。パネル展のような車内に、地元の乗客、映画ファンだけでなく、鉄道ファンまでも楽しめる企画となっている。

また、3社の沿線でロケ地をつなげられることから、ロケ地マップパンフレットが、神戸市、橿原市をはじめとした各地の施設、そして沿線主要駅に設置される。

三木孝浩監督の手掛ける美しい映像によって彩られたロケ地の風景を、地元の方のみでなく、聖地巡礼として楽しんでもらえる展開となっている。

映画『フォルトゥナの瞳』は、2月15日(金)より全国東宝系にて公開。

作品情報

『フォルトゥナの瞳』
原作:百田尚樹『フォルトゥナの瞳』(新潮文庫刊)
監督:三木孝浩(『アオハライド』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』)
脚本:坂口理子(『メアリと魔女の花』、『恋は雨上がりのように』)、三木孝浩
主題歌・挿入歌:「In the Stars(feat, Kiiara)」/ONE OK ROCK (A-Sketch)
音楽:林ゆうき 
出演:神木隆之介  有村架純
志尊 淳 DAIGO 松井愛莉 / 北村有起哉
   斉藤由貴 時任三郎
《あらすじ》
幼少期に飛行機事故で家族を失った【木山慎一郎】(神木隆之介)は、友人も恋人も作らず仕事のみに生きてきた。しかしある日、「死を目前にした人間が透けて見える能力」―フォルトゥナの瞳―を持っていることに気づき、生活が一変してしまう。自分の力に苦悩する日々の中、偶然入った携帯ショップで【桐生葵】(有村架純)に出会う。明るく、自分に夢や自信を与えてくれる彼女に心惹かれていき、孤独だった慎一郎の人生に初めて彩りが生まれる。互いに惹かれ合った2人は幸せな日々を過ごしていくが、それもつかの間、突然街ゆく人々が次々と透け始めてしまう。そして、ついには葵までもが― 
「人は朝起きてから夜寝るまで9000回何かを選択している―」(劇中より)
愛する人の“死の運命”が見えた時、慎一郎は何を選択するのか。心震えるラストが待ち受ける―
 
Ⓒ2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会 
公式ホームページURL:fortuna-movie.com