2019年の「ロックの殿堂」プレゼンターにブライアン・メイ(クイーン)、トレント・レズナー(ナイン・インチ・ネイルズ)、ハリー・スタイルズら
※大手レコード会社の洋楽部門での豊富な経験を持つ筆者によるブログ「洋楽天国」提供記事をお届けします。
「ロックの殿堂」のプレゼンター
2019年の「ロックの殿堂」入りをするアーティストへのプレゼンター(紹介役)が昨日発表された。カッコ内がプレゼンター。
デフ・レパード(クイーンのブライアン・メイ)
ジャネット・ジャクソン(ジャネール・モネイ)
ザ・キュアー(ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナー)
スティーヴィー・ニックス(ハリー・スタイルズ)
レディオヘッド(デヴィッド・バーン)
ロキシー・ミュージック(デュラン・デュランのジョン・テイラーとサイモン・ル・ボン)
ゾンビーズ(バングルスのスザンナ・ホフス)
「ロックの殿堂」入りするための条件は、ロック・ミュージックに貢献したアーティスト。最初の作品を発表してから25年が経過したアーティスト、ミュージシャンやグループというシンプルなもの。死去していても対象になる。
今年の式典は3月29日にニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで行われる。音楽誌ローリングストーンによると、式典でデフ・レパード、スティーヴィー・ニックス、ゾンビーズ、ロキシー・ミュージックが演奏するという。