フレディ・マーキュリーの元付き人/料理人、ピーター・フリーストーン氏がトーク&ディナー会を開催 “フレディの愛した料理”を再現
トーク&ディナーイベント『THE QUEEN DAY 10th ANNIVERSARY SPECIAL III フレディ・マーキュリーの愛した料理をピーター・フリーストーンさんと共に/DINNER EXPERIENCE ON THE FREDDIE MERCURY’S ROYAL RECIPE WITH MEMORIES OF PETER FREESTONE』(※IIIはローマ数字の3)が、4月24日(木)に東京・ホテルニューオータニで開催されることがわかった。
同イベントは、フレディ・マーキュリー(クイーン)の料理人/パーソナル・アシスタントだったピーター・フリーストーン氏によるトーク&ディナー会。フリーストーン氏は、フレディ・マーキュリーが亡くなるまでの12年間にわたりパーソナル・アシスタントを務め、料理番も兼任。2016年には、230頁の中にカラー写真と共に100品近くの料理レシピが収められた『Freddie Mercury’s Royal recipes』を出版した。
『THE FREDDIE MERCURY’S ROYAL RECIPE』 (ピーター・フリーストーン著)
『THE FREDDIE MERCURY’S ROYAL RECIPE』 (ピーター・フリーストーン著)
『THE FREDDIE MERCURY’S ROYAL RECIPE』 (ピーター・フリーストーン著)
『THE FREDDIE MERCURY’S ROYAL RECIPE』 (ピーター・フリーストーン著)
今回のトーク&ディナー会では、ホテルニューオータニのシェフが同レシピ本を元に料理を再現。フレディが朝食で好んで食べていたという“茄子のターメリック&チリ・パウダーソテー”や、フレディ好みにアレンジした“フレディ流スクランブル・エッグ”などの軽食のほか、伝統的なイギリス料理“コロネーション・チキン”や“ウェリッシュ・レアビット”。ジム・ハットン直伝の“アイルランド風シチュー肉団子添え”、クイーン・オフィスでミーティングの際によく出されたという“フィービー風ビーフ・ストロガノフ”、イビザでの誕生会に出された“オリジナル・パエリア”、チェリー&アーモンド・ケーキやクレープ・シュゼットなどのデザート類も登場。また、天ぷらや鶏の照り焼き丼といった日本料理も並び、全ての料理をビュッフェ・スタイルで提供する。
2部構成となるイベント第1部のフィービーさんによるトークでは、料理やガーデン・ロッジ(フレディ宅)の猫など、フレディとの思い出が語られる。第2部のディナーでは、『Freddie Mercury’s Royal recipes』に収められた料理を実際に楽しめるとのこと。ディナータイムではフリーストーン氏が各テーブルを廻り、来場者と懇談。テーブルは8人掛けが10脚用意される。また、各テーブルにはクイーンの楽曲名にもなった「Delilah」、最初に来た「Tom&Jerry」、日本に因んだ「Miko」など、ガーデンロッジの住人でもある10匹の猫の名前が付けられるという。
『THE QUEEN DAY 10th ANNIVERSARY SPECIAL III/フレディ・マーキュリーの愛した料理をピーター・フリーストーンさんと共に』のは、3月21日(金)18時よりオフィシャル先行受付がスタートする。
なお、フリーストーン氏は4月27日(日)にヒューリックホール東京で開催されるトーク&ライブイベント『THE QUEEN DAY 10th ANNIVERSARY SPECIAL II An Evening with Mr.Peter Freestone featuring MILAN DEVINNE & BAND』(※IIはローマ数字の2)への出演も控えている。両イベントの詳細については、各公式ホームページを確認しよう。