ジャンルの垣根を超えたクリエイターによるアートフェスティバル『SICF20』、南青山・スパイラルで開催

ゴールデンウィーク恒例、ジャンルの垣根を超えた気鋭のクリエイターによるアートフェスティバル『SICF20（第20回スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル）』が、2019年5月1日（水・祝）〜5月6日（月・振替）まで、東京・南青山のスパイラルにて開催される。

ブース出展部門「EXHIBITION」およびパフォーマンス部門「PLAY」の2部門を擁するSICFでは、公募によって選出された気鋭の若手クリエイターが一堂に会し、立体・インスタレーション、メディアアート、写真、絵画、ファッション、プロダクトデザイン、パフォーマンスやそれら既存のジャンルに捕われない作品を発表し、活発なプレゼンテーションを展開。会期の最後には審査員により、優秀作品にグランプリ、準グランプリ、各審査員賞を、来場者の投票により、オーディエンス賞を授与する。グランプリ受賞者には顕彰として、スパイラルでの個展開催（作品展開）の機会が与えられる。

今回は20周年記念プログラムとして、月岡彩（SICF2グランプリ）による、水引細工を組み合わせた門や装飾で皆様をお迎えするエントランスプログラム「晴門」を実施するほか、一夜限定で歴代のSICF受賞者が集合し、20枚×20秒の計400秒のプレゼンテーションでお馴染みのPechaKuchaを開催するなど、例年以上に充実したプログラムを展開する予定だ。