Ｊ.Ｊ.エイブラムス製作『オーヴァーロード』特報映像を解禁　ナチスが生み出したうごめく“何か”の正体とは？

5月10日(金)公開の映画『オーヴァーロード』から、特報映像が解禁された。

『オーヴァーロード』は、『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』で知られるクリエイター・Ｊ.Ｊ.エイブラムス製作のサバイバル・アクション映画。1944年の第二次世界大戦下、ノルマンディー上陸作戦開始直後のドイツ占領下にあるフランスを舞台に、ある米軍部隊がナチスの研究所で正体不明の“何か”と遭遇し、壮絶な戦いを繰り広げる姿を描く。主人公・ボイス二等兵役で、デンゼル・ワシントン監督作『フェンス』で知られるジョヴァン・アデポが主演。ワイアット・ラッセル、マティルド・オリヴィエ、『ゴースト・イン・ザ・シェル』のピルー・アスベックが出演している。メガホンをとったのは、『ガンズ＆ゴールド』のジュリアス・エイヴァリー監督。

初の映像となる特報では、主人公・ボイスと部隊の仲間たちが、戦闘機が襲撃を受け、命からがら上陸する迫力の戦闘シーンからスタート。ナチスにより要塞化された教会に潜り込むが、そこで彼らが得体の知れない“何か”に遭遇。注射器で謎の液体を注入される男性や、うごめく物体を閉じ込めた袋、変異する兵士など、不穏な映像が続く。果たして、ナチスは何を生み出したのか。

『オーヴァーロード』は5月10日（金）TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。