タクフェス第7弾『流れ星』の第二弾出演者が決定 柳美稀、富田翔、冨森ジャスティン、松村優、遠藤瑠美子ら

2019.4.25
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2019年秋に上演される、タクフェス第7弾『流れ星』の出演者、第二弾が解禁となった。既に発表されていたタクフェス初参戦の田中美佐子、舞台初出演の飯豊まりえに引き続き、柳美稀富田翔冨森ジャスティン松村優遠藤瑠美子らの出演陣が決定した。

2006年初演、2009年再演した、東京セレソンデラックスの代表作でもある『流れ星』。10年ぶりに感動の名作が再び幕を上げる。大阪万博や学生運動、よど号事件、東大爆破騒ぎ真っ只中の1970年。「愛とは何か」「幸せとは何か」を追い求め、日本中が力強く生きていた高度経済成長期の東京を舞台に、「思い」を伝える真っすぐな気持ちを描く。

本公演は、2019年10月~12月、新潟、足利、仙台、札幌、福岡、東京、名古屋、大阪にて上演となる。公演日程詳細・の取り扱い情報は後日発表される。舞台の詳細は、公式HP http://takufes.jp/nagareboshi/ にて、随時公表予定だ。

作・演出・出演:宅間孝行 コメント

宅間孝行

『流れ星』10年ぶりの上演となります。自分の作品の中でも、かなり人気の作品であり、自分としてもかなりお気に入りの作品なのに、こんなに間が空いたのは何故だろう……なんて思いつつ、きっと今このタイミングでやる意味があるんです!是非それを確かめに劇場にいらして下さい!1970年にタイムスリップする今作品、魅力的なぶっ飛びキャラ満載です。そして愚直な、不器用な古き良き日本人の姿に、グッとくることと思います。次にいつ「流れ星」をやるのか、もうやらないのか……本当に分かりません。何卒この機会にお見逃しなさりませぬよう。そして思う存分、この『流れ星』の世界、ご堪能ください! 皆様のご来場、心よりお待ちしております。

【あらすじ】
東京の片隅にある古びた下宿屋「徳秀館」。星野謙作と夏子の熟年夫婦が営んでいるが、2人の間は冷え切っていた。そんなある日、会話らしい会話もなくいつものように出かけた謙作は、出かけた先で突然倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまう。
それから初七日を終えたある夜、夏子の前に突然、魔法使いだと称すマリーが現れ、夏子の願いを四つ叶えてくれるという。半信半疑の夏子だったが、人生をやり直すため、謙作と結婚をする前の時代にタイムスリップをすることに。
そして夏子とマリーは、1970年、昭和45年へ。…果たしてマリーの正体は?目的は?夏子の知らなかった事実が、次第に明らかに……。

 

公演情報

タクフェス第7弾『流れ星』
 
【出演】田中美佐子、飯豊まりえ、柳 美稀、富田 翔、冨森ジャスティン、松村 優、遠藤瑠美子、宅間孝行 他
【作・演出】宅間孝行
 
【日程・会場】2019年10月~12月 新潟、足利、仙台、札幌、福岡、東京、名古屋、大阪 ※詳細後日発表
 
【公式twitter】 @TAKU_FES_JAPAN
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