佐藤流司の側頭部にサッカーボールが直撃？　韓国語＋日本語アフレコに挑んだ『初恋〜お父さん、チビがいなくなりました』本編映像

5月10日（金）公開の映画『初恋〜お父さん、チビがいなくなりました』から、佐藤流司の出演シーンを切り取った本編映像が解禁された。

映画『初恋〜お父さん、チビがいなくなりました』は、西炯子氏による漫画『お父さんチビがいなくなりました』（小学館フラワーコミックスα刊）の実写映画化作品。50年間ともに暮らしてきた老夫婦の生活が、飼い猫・チビの失踪をきっかけに変化していくようすを描くラブストーリーだ。

妻・有喜子を倍賞千恵子、夫の勝を藤竜也がそれぞれ演じるほか、娘・菜穂子役で市川実日子が出演。佐藤流司、小林且弥、小市慢太郎、西田尚美、優希美青、濱田和馬、吉川友、そして、2018年に亡くなった星由里子さんがキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは、『毎日かあさん』『マエストロ！』の小林聖太郎監督。

解禁されたのは、ミュージカル『テニスの王子様』2nd シーズンや、ミュージカル『刀剣乱舞』の加州清光役で知られる佐藤流司の出演シーン。佐藤は本作で、有喜子が憧れる“韓流スター” ヨンギと、ヨンギに瓜二つのペット探偵・笹原を演じている。佐藤は、劇中の韓国ドラマを演じるにあたり、韓国語にも初挑戦。さらに、日本語のアフレコも行っているという。映像では、佐藤演じるヨンギの側頭部にサッカーボールが直撃するシーンからスタート。韓国語を話し、日本語に吹き替えられた場面を確認することが出来る。

『初恋〜お父さん、チビがいなくなりました』は5月10日（金）新宿ピカデリーほか全国順次公開。