山像かおり他、文学座所属の女優による演劇集団・西瓜糖「モデル」は11月26日から！

西瓜糖の第４回公演となる舞台「モデル」が11月26日（木）から、中野のテアトルBONBONにて上演される。

「西瓜糖」とは、文学座に所属する山像かおり、松本祐子、奥山美代子の3名が主宰する演劇集団。2012年1月に結成され、第1回公演「いんげん」、第2回公演「鉄瓶」、第3回公演「じゃのめ」に続き、今回「モデル」が上演される。

大正時代
軽井沢の別荘
静かな森の中の一軒家
閉ざされた空間で
出会う男と女
彼らの出会いは
何を描き出すのか……

今年の西瓜糖は……冬

主催の西瓜糖からは、

「今まで通り
日本語の持つ美しさを大切にしながら
新しい試みも試しつつ・・・
人の心の奥底を
小さな空間で
ジワリジワリと
時にはやさしく
時には怖く
匂い立つように
描き出せればと思います」

とのコメントが寄せられている。

出演は、有川マコト（krei）、小林大介（花組芝居）、斎藤歩（ノックアウト）、釈八子（tsumazukinoishi)、西地修哉（ヘリンボーン）、弘中麻紀(劇団ラッパ屋）、山賀晴代（懸樋プロダクション）、そして奥山美代子と山像かおり。

それぞれの所属劇団で実力を発揮するメンバーによって上演される「モデル」。どのような内容となるのか、ぜひ劇場で確認してほしい。