レッド・ツェッペリンのドキュメンタリー映画がカンヌ国際映画祭に出品

コラム
音楽
2019.5.10

※大手レコード会社の洋楽部門での豊富な経験を持つ筆者によるブログ「洋楽天国」提供記事をお届けします。

レッド・ツェッペリンのドキュメンタリー映画

5月14日(火)に開幕するカンヌ国際映画祭。レッド・ツェッペリンのドキュメンタリー映画が出品される。映画業界誌ヴァラエティ他が伝えた。

監督はバーナード・マクマホン。アメリカの公共放送PBSで放送された、1920年代の音楽でアメリカ音楽史をフォーカスした『アメリカン・エピック』の監督。ジミー・ペイジ曰く、『アメリカン・エピック』を観てマクマホンが自分たちの歴史を映画にする最適な監督だ。

映画での声は、ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズのインタビューとジョン・ボーナムの過去のインタビューで、ナレーターは誰もいないそうだ。

余談だが、映画祭ではエルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』が世界初公開される。

>>2019年5月9日「洋楽天国」より

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