「スタクラフェス」で反田恭平と上野耕平が神奈川県の高校生とコラボ 神奈フィルの追加出演も決定
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（上段左から）反田恭平、上野耕平（下段）神奈川フィルハーモニー管弦楽団
2019年9月28日（土）、29日（日）の2日間、横浜赤レンガ倉庫特設会場にて開催される国内最大の全野外型クラシック音楽祭『STAND UP! CLASSIC FESTIVAL 2019（通称：スタクラフェス）』。同イベントにて、神奈川県との取組みとして、ピアニストの反田恭平と、サクソフォニストの上野耕平が、神奈川県の高校生たちとスタクラフェスだけのスペシャルコラボレーションを行うことが決定した。
まず、28日（土）のHARBOR STAGE『It's 吹奏楽』では、吹奏楽界に新しい風を巻き起こしているサクソフォニストの上野耕平が、神奈川県高等学校吹奏楽祭 教育長賞を受賞した神奈川県立弥栄高校 吹奏楽部（'17受賞）と、川崎市立高津高校 吹奏楽部（'18受賞）と共にパフォーマンスを披露。（※神奈川県のマグカル推進事業補助金の助成を受け実施）
神奈川県立弥栄高校吹奏楽部と川崎市立高津高校吹奏楽部
同じく28日（土）のHARBOR STAGE『NEXT LEADER ～反田恭平の世界～』では、同世代の弦楽器の名手たちとMLMナショナル管弦楽団を立ち上げるなど、活躍の場を広げ続けているピアニストの反田恭平が、神奈川県高等学校合唱祭 教育長賞（‘18）を受賞した神奈川県立弥栄高校 合唱部と共に様々な合唱曲に挑戦。反田が指揮を務めるだけでなく、この日のために書き下ろした合唱曲も初披露する予定だ。さらに、反田のピアノソロによるショパン「英雄ポロネーズ」などの演奏も決定した。
神奈川県弥栄高校合唱部
また、29日（日）のHARBOR STAGE『Classic Revolution 新進気鋭の若手アーティストと オーケストラの饗演』では神奈川フィルハーモニー管弦楽団の追加出演も決定した。