星野源の出演作を特集!『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』、『引っ越し大名!』公開記念特番を衛星劇場で放送へ
-
ポスト -
シェア - 送る
『地獄でなぜ悪い』 (C)2012「地獄でなぜ悪い」製作委員会
映画『引っ越し大名!』の公開を記念し、8月に松竹ブロードキャスティング運営の映画専門チャンネル・衛星劇場で、星野源の出演映画の特集が放送されることがわかった。
『引っ越し大名三千里』は、『超高速!参勤交代』の土橋章宏氏による時代小説。生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩(なおのり)をモデルに、莫大な費用がかかる“引っ越し”というお国の一大事を、知恵と工夫で乗り切ろうとする姫路藩の藩士たちの物語を描いた作品だ。物語の主人公は、書庫にこもりっきりの本の虫で、人と接するのが苦手なために「かたつむり」とあだ名される姫路藩書庫番の片桐春之介。幕府からのお達しで国替えを言い渡された藩主の松平直矩が、「書物好きだから博識だろう」との理由で、春之介を“引っ越し奉行”に任命。引きこもり侍だった春之介が、一世一代の大仕事に挑むことになる。
『引っ越し大名!』 (C)2019「引っ越し大名!」製作委員会
主人公の片桐春之介を演じるのは、星野源。また、春之介を引っ越し奉行に推薦する幼馴染の御刀番・鷹村源右衛門役で高橋一生が共演。腕っぷしの強さと豪傑さで、春之介を支える相棒としての役割を果たす。前任の引っ越し奉行・板倉の娘で、父親から受け継いだ引っ越しのコツを春之介に指南する於蘭(おらん)役で高畑充希が出演。メガホンをとるのは、『のぼうの城』の犬童一心監督。脚本は、原作の土橋章宏氏が手掛ける。
『箱入り息子の恋』 (C)2013「箱入り息子の恋」製作委員会
衛生劇場の特集では、星野の初主演映画となった『箱入り息子の恋』と、園子温監督の『地獄でなぜ悪い』のほか、『引っ越し大名!』の見どころを紹介する特番も予定。特番では主演の星野をはじめ、高橋一生、高畑充希のインタビュー映像も放送する。
映画『引っ越し大名!』は8月30日(金)全国ロードショー。