『なかよし』創刊65周年展で『リボンの騎士』『セラムン』などの原画展示

2019.7.8
ニュース
アニメ/ゲーム

©秋元奈美©あさぎり夕 ©あべゆりこ ©安野モヨコ/コルク ©征海未亜・吉田玲子 ©CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD. ©たかなししずえ・雪室俊一 ©Naoko Takeuchi ©立川恵 ©手塚プロダクション ©猫部ねこ ©PEACH-PIT

『講談社「なかよし」創刊65周年記念 原画展』が、10月4日から東京・根津の弥生美術館で開催される。

同展は、雑誌『なかよし』が2020年1月号で65周年を迎えることを記念するもの。これまでに同誌に掲載された手塚治虫『リボンの騎士』、美内すずえ『妖鬼妃伝』、あさぎり夕『なな色マジック』、武内直子『美少女戦士セーラームーン』、猫部ねこ『きんぎょ注意報!』、CLAMP『魔法騎士レイアース』『カードキャプターさくら クリアカード編』、安野モヨコ『シュガシュガルーン』、PEACH-PIT『しゅごキャラ!』などの原画を紹介する。

さらに昨年逝去したあさぎり夕の追悼コーナーや、立川恵『怪盗セイント・テール』、征海未亜、吉田玲子による『東京ミュウミュウ』の付録を展示するコーナー、上北ふたご、東堂いづみによる『プリキュアシリーズ』など現在の『なかよし』連載陣を紹介するコーナーを設置。9月頃には同展で展示される原画を収録した図録の刊行を予定している。なお同展は、前・中・後期の3期構成となり、作品保護のためカラー原画のみ展示替えを実施。