特別展『恐竜博2019』国立科学博物館で開幕、“謎の恐竜”など大迫力の展示に興奮

2019.7.13
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国立科学博物館(東京・上野公園)で2019年7月13日(土)~10月14日(月・祝)まで、『特別展「恐竜博2019」』が開催される。その開催に先立ち、7月12日に実施された報道内覧会に、同展の音声ガイドに出演し、プロデュ―スも手がけた放送作家の鈴木おさむが特別ゲストとして登場し、本展の見どころや恐竜にまつわる家族のエピソードを話した。

本展の目玉展示の一つである、モンゴル・ゴビ砂漠で発見され、長い間“謎の恐竜”といわれてきた「デイノケイルス」の全身復元骨格の前に立った鈴木氏は、「この大きな手を見て圧倒されました。“謎の恐竜”といわれただけあって、迫力がありますね」とコメント。初出演とともに初めてプロデュースした音声ガイドについては、「テレビの情報番組で使われているような手法で、先に答えを言ってから解説しています。より分かりやすく、より伝わりやすく、そして恐竜マニアの人にも満足いただけるよう、構成から考えました」と話した。

また、北海道むかわ町で発見された全長8メートルの恐竜「むかわ竜」については、「実際に見ると大きくて、ワクワクしました。『むかわ竜』は北海道で発見された日本産の恐竜。日本でこれだけのものが発見されたということは、これから日本でもっと恐竜が発見されるかもしれない。僕ら大人にもすごくロマンをくれますね」と話した。

『特別展「恐竜博2019」』は、7月13日(土)~10月14日(月・祝)、3か月にわたって国立科学博物館で開催される。

イベント情報

特別展「恐竜博2019」
国立科学博物館(東京・上野公園) 

■会期:2019年7月13日(土)~10月14日(月・祝) 
■休館日:7月16日(火)、9月2日(月)、9日(月)、17日(火)、24日(火)、30日(月) 
■開館時間:午前9時~午後5時(金曜・土曜は午後8時まで) 
※8月11日(日・祝)~15日(木)、18日(日)は午後6時まで ※入場は各閉館時刻の30分前まで
■主催:国立科学博物館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社 
■協賛:JR東日本、大日本印刷、トヨタ自動車
■展示協力:大日本印刷、DNPアートコミュニケーションズ
■お問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル) 03-5814-9898(FAX)
■展覧会公式サイト:https://dino2019.jp/ 
■公式Twitter:@dinoexpo2019 
■公式Instagram:@dinoexpo2019
■入場料(税込): 一般・大学生1,600円、小・中・高校生600円
金曜・土曜限定ペア得ナイト券/2名1組2,000円(会場で当日午後5時以降販売。2名同時入場限定)  
※未就学児は無料。障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名様は無料。
※本展を観覧された方は、同日に限り常設展(地球館・日本館)もご覧いただけます。 
販売場所:国立科学博物館(休館日を除く)、展覧会公式サイト、各プレイガイド