新演出オペラ『アグリッピーナ』がバイエルン国立歌劇場「STAATSOPER.TV」で配信

2019.7.26
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Bayerische Staatsoper (C) Wilfried Hösl

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ドイツを代表する歌劇場の一つバイエルン国立歌劇場では、2018/19シーズンに上演されたオペラとバレエから、厳選した作品を無料で楽しめる「STAATSOPER.TV」を実施しているが、2019年7月29日(月)より、ミュンヘン・オペラ・フェスティバル2019でプレミエを迎えた新演出オペラ『アグリッピーナ』(ヘンデル作曲)が配信される。

指揮はバロック音楽のスペシャリスト アイヴォー・ボルトン、演出はバイロイト音楽祭『ニュルンベルクのマイスタージンガー』をはじめ数々の斬新なプロダクションを手掛け人気を集めるオーストラリア出身のバリー・コスキーが務める。タイトルロールは英国出身のメゾ・ソプラノのアリス・クート、そしてクラウディオ役のジャンルカ・ブラットとネローネ役のカウンターテナー、フランコ・ファジョーリがバイエルン国立歌劇場デビューを飾るほか、実力派歌手陣が集結した。

今回は初の試みとなる2週間限定のオンデマンド配信となる。配信時間内であれば、好きな時間に好きな場所で世界中の音楽ファンが注目するバイエルン国立歌劇場の最新オペラを無料で観ることができる。日本では上演機会が少ない本作をこの機会に楽しみたい。

Bayerische Staatsoper (C) Wilfried Hösl

Bayerische Staatsoper (C) Wilfried Hösl

Bayerische Staatsoper (C) Wilfried Hösl

Bayerische Staatsoper (C) Wilfried Hösl

 

放送情報

バイエルン国立歌劇場「STAATSOPER.TV」
ヘンデル『アグリッピーナ』(新演出)
 
■日時:7月29日(月)午後7時〜8月12日(月・祝)午後6時59分
 ※7月29日(月)深夜1時〜のライブ・ストリーミング配信もご覧いただけます。
(現地開催日程:7月28日上演)
■視聴URL: https://www.staatsoper.de/tv-asia
配信当日に上記サイトよりご覧いただけます
■演出:バリー・コスキー 
■指揮:アイヴォー・ボルトン 
■出演:アリス・クート(アグリッピーナ)、フランコ・ファジョーリ(ネローネ)、
ジャンルカ・ブラット(クラウディオ)、エルザ・ベノワ(ポッペア)、
イェスティン・デイヴィス(オットーネ)他 
■ビデオマガジン:https://youtu.be/QTiktNgFYK0