ReoNa、新曲「怪物の詩」のミュージックビデオを解禁　ハチ（米津玄師）「砂の惑星」MVなどの南方研究所がプロデュース＆制作

ReoNaがYouTubeにて新曲「怪物の詩」のミュージックビデオを公開した。

「怪物の詩」は、ReoNaが17歳のころに、クリエイター毛蟹（LIVE LAB.）の作詞作曲編曲により生み出した、初のオリジナル楽曲。8月28日（水）にリリースされる3thシングル「Null（ヌル）」の1曲目に収録される。

「怪物の詩」のMVは、米津玄師（ハチ名義）の「砂の惑星」「WORLD'S END UMBRELLA」「沙上の夢喰い少女」などのMVを手掛けた、南方研究所がプロデュース・制作。ReoNa初となる、全編アニメーションで構成されている。

全編セピア色の同MVでは、いじめに遭い、家庭内にも居場所が無く、愛に飢え、孤独感や寂寥感を抱え続ける主人公が、感情と思考の負のスパイラルに陥る様子を、敢えて動きの少ないイラストタッチのアニメーションで表現したという。「怪物の詩」のMVは、YouTube公開された120秒のショートバージョンのほか、フルバージョンがシングル「Null」の初回生産限定盤の同梱DVDに収録されるとのこと。

また、「怪物の詩」MV公開に合わせ、ReoNaのオフィシャルYouTubeチャンネルもオープン。同チャンネルでは、ReoNaの過去作MVも追加されるという。

ReoNa は、9月21日（土）から初の全国ツアー『ReoNa Live Tour 2019“Colorless”』が控えている。