『進撃の巨人』リヴァイ兵長の球体関節人形が「調査兵団ver.」で再登場 立体機動装置やブレードホルダーもリアルに再現
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
『進撃の巨人』に登場するリヴァイ兵長のキャストドール(球体関節人形)の「調査兵団ver.」の受注販売が8月13日より始まることがわかった。
キャストドール(球体関節人形)は、その名の通り人間の関節にあたる部分に球体のパーツが入っており、腕や足を曲げたりして多彩なポージングをとらせることが可能。また、衣装やヘア(ウィッグ)や目の色(アイ)を好みの色や形のものに変更し、自由自在にカスタマイズできる。
ドール販売を展開するDOLKが販売する『進撃の巨人』のキャストドールは、2013年にベールを脱いで以来、様々なバージョンで姿を変えてリリースされてきた。今回は、第一弾の「調査兵団ver.」のリヴァイ兵長が再び登場する。立体機動装置付きの「調査兵団ver.」は、初登場となる“エルヴィン・スミス”の販売を記念して再販売されることが決定。
リヴァイ兵長のキャストドールは、第一弾の「調査兵団ver.」のほか、第二弾では「お掃除兵長ver.」、第三弾では「兵長私服ver.」、第四弾では「地下街時代ver.」がリリースされてきた。定評のあるI.O.Sの制作により、リヴァイ兵長の特徴が忠実に落とし込まれたりアルな造形、ハンドペイントによる美しいメイク、より細い繊維を採用し再現されたヘアスタイル、特徴的な三白眼のアイなど、球体関節人形でしか出せないリアルで滑らかな質感で、フィギュアとは異なる立体感でキャラクターを表現。調査兵団の装備は、ドールサイズでありながらも、ジャケットはエポレットや襟など隅々まで綿密に作り上げ、劇中のデザインと質感を追求。調査兵団のエンブレムは、ハンドメイドの刺繍仕様だ。
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
立体機動装置本体とブレードホルダーは、原作で描かれたホルダーとブレードの着脱ギミックもオミットすることなく、忠実に再現。さらに、グリップ部分もドールのハンドパーツの形状とサイズにベストフィットする造形に。小さなスケールでありながら、細かなディテールにまで手の込んだ、本物さながらの仕上がりを実現している。
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会