劇団☆新感線のゲキ×シネと映画『プロメア』コラボ上映イベント第二弾の開催が決定　ゲキ×シネ上映は『蒼の乱』

 

2019年8月30日（金）新宿バルト９にて、劇団☆新感線の人気舞台の映像を映画館で楽しむゲキ×シネと、映画『プロメア』のコラボ上映イベント第二弾『ゲキ×シネ×プロメア 二夜目のチャンピオン祭』が開催されることが決定した。前回第一弾として行われた『蛮幽鬼』と『プロメア』とのコラボイベントが好評だったことから実現に至ったという。

今回『プロメア』とコラボ上映されるのは、劇団☆新感線が2014年に上演した『蒼の乱』。『プロメア』で主人公ガロとリオの声を務める松山ケンイチ、早乙女太一も出演している作品だ。『プロメア』キャスティングに際しては、本作や、同じく２人が共演したWOWOWの土曜オリジナルドラマ『ふたがしら』（2015）での演技が念頭にあってオファーがなされたという。

『プロメア』は、TVシリーズ『天元突破グレンラガン』（2007）、『キルラキル』（2013）を制作した、今石洋之と中島かずきが構想から6年の時を経て、二人の想いの全てを注ぎ込んだ究極のバトルエンターテインメント作品。現在、興行収入10億円を突破しロングラン上映中で、2019年８月23日（金）からは前日譚『ガロ』編／『リオ』編付き上映もスタートする。

一方のゲキ×シネは、劇団☆新感線の人気舞台の映像を映画館で楽しむ映像エンターテインメント。劇団☆新感線は中島が座付き作家として数々の脚本を手掛けており、ゲキ×シネでは、現在『髑髏城の七人』花鳥風月極（2017～2018）が全国にて上映中だ。

今回のイベントでは、各作品の上映に加えて、『プロメア』で脚本を手掛ける中島かずきと、監督を務める今石洋之、さらにアニメから舞台まで多くの中島作品に出演している新谷真弓（『プロメア』ルチア・フェックス役）が登壇し、アニメや舞台の裏話を披露するという。