久保田悠来、真田佑馬らでテレビアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』初の舞台化が決定 虚淵玄が全面監修
舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1―犯罪係数―』 (C)サイコパス製作委員会 (C)舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1―犯罪係数―』 製作委員会
2019 年10 月25 日(金)~11 月10 日(日)、品川プリンスホテル ステラボールにて、舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1―犯罪係数―』が上演されることが決定した。
『PSYCHO-PASS サイコパス』は、人間のあらゆる心理状態・思考傾向を数値化し監視する巨大システムが治安を維持する近未来の世界を舞台に、犯罪とは何か、正義とは何かを大胆な表現で鋭角的に描いたオリジナルアニメーション作品。2012 年10 月より、フジテレビ“ノイタミナ”にてテレビアニメ第1期の放送が開始され、その後もテレビアニメ第2 期、劇場版と新たなストーリーが次々展開されている。今年2019年には、1月より3カ月連続で、劇場アニメ3部作『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』が公開され、さらに10月からはテレビアニメ第3期の放送も決定している。
今回発表された舞台版は、テレビアニメ第1期でストーリー原案・脚本を担当した虚淵 玄(ニトロプラス)全面監修のもと上演が決定し、テレビアニメのストーリーを原作とした舞台化は、『PSYCHO-PASS サイコパス』史上初だという。
物語はその中心人物となる新人監視官・常守 朱が刑事課一係に配属された日からが描かれている。公安局刑事課一係の執行官、狡噛慎也役を演じるのは、キレのあるアクションに定評があり、映画・ドラマ・舞台のほか情報バラエティ番組のMC まで、幅広く活躍する久保田悠来。同じく公安局刑事課一係で監視官の宜野座伸元役は、2004年より様々な分野で活動し、今年5月に結成した7ORDER projectのメンバーとしての活動にも期待が寄せられている真田佑馬。また、刑事課一係のムードメーカー的存在、執行官の縢 秀星役には、2.5 次元ミュージカルなどの人気作品で次々と重要な役どころを射止め、静と動に振り幅のある演技が好評を博している橋本祥平。カリスマ的な資質と特殊な体質を持ち、刑事課一係が追う数々の犯罪の裏で暗躍する槙島聖護役は、舞台を中心にドラマ・映画など数多くの作品で活躍し、陰影に富んだ演技で幅広い役柄を得意とする前山剛久が演じる。
舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1―犯罪係数―』PV