『WBSC プレミア12』前の最終試合! 侍ジャパンがカナダ代表と沖縄で激突
侍ジャパンを率いる稲葉篤紀監督
侍ジャパンは11月3日(日)~11月17日(日)、『第2回 WBSC プレミア12』に出場する。それに先駆けて、10月31日(木)、11月1日(金)にカナダ代表との強化試合を行うことになった。
『ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019 日本vsカナダ』は沖縄セルラースタジアム那覇で2日間にわたって実施される。は9月1日(日)10:00から一般販売。
侍ジャパンは日本シリーズの開催中である10月21日(月)に集合し、宮崎市内で合宿を実施。同25日、26日にはフェニックスリーグに出場している北海道日本ハムファイターズ、オリックス・バファローズと練習試合を行い、28日からの二次合宿で日本シリーズに出場した選手たちと合流。沖縄での強化試合に臨む。その後、オープニングラウンドを戦う台湾入りをするというスケジュールだ。
このカナダ戦をプレミア12、そして東京オリンピック前の重要な試合と位置付ける稲葉篤紀監督は、以下のようにコメントしている。
「我々と対戦するために日本へ来てくださるカナダ代表の監督、コーチ、選手、関係者や、合宿で大変お世話になる宮崎、那覇の関係者の皆さまに感謝を申し上げます。プレミア12で優勝し、東京オリンピックに向けて弾みをつけるのはもちろん、日本国内だけではなく、8月に台湾、9月には韓国といった海外のリーグ戦に加えて、可能な範囲でオリンピック予選を現地で視察するなど、代表監督としてやれることはすべてやっていきたいと考えています」