音楽朗読劇ブランド「READING HIGH」の新作公演が2020年に決定 タイトルは『El Galleon~エルガレオン~』
(C)READING HIGH
ソニー・ミュージックエンタテインメントが、藤沢文翁と立ち上げた3.5次元音楽朗読劇ブランド「READING HIGH」。2019年1月12日(土)、13日(日)に舞浜アンフィシアターにて開催され、延べ8000人を動員し大反響を呼んだ第3回公演『Chèvre Note〜シェーヴルノート〜』に続く、新規公演の上演が決定した。
原作・脚本・演出を藤沢文翁が務める、第4回公演の日程は2020年2月、タイトルは『El Galleon~エルガレオン~』。物語は、呪われた幽霊船の出現をきっかけに、海賊時代の亡霊たちが蘇る完全オリジナルの幽霊船ストーリーだ。
(C)READING HIGH
最新ティザーPVも公開された本作。公演概要、キャスト、詳細については9月6日(金)に発表予定とのことなので、楽しみにしておこう。
19世紀初頭
そこは深い霧に包まれた夜の海
ナポレオン戦争の真っ只中の海域に漆黒のガレオン船が現れた。
それは船乗りたちの間で長く語り継がれてきた幽霊船
呪いによって、この世界の終わりまで大海原を彷徨う船クイーン・アンズ・リベンジ号だった。
呪われた船を巡って海賊時代の亡霊たちが蘇る……。
【イントロダクション】
本作は、ドーバー海峡を封鎖するイギリス艦隊の前に突如、謎のガレオン船が現れるところから物語がはじまります。
それは長く船乗りたちの間で語り継がれてきた呪われた幽霊船。
最後の審判の日まで海の上を彷徨い続けるとされている船でした。
この事件をきっかけに、海賊黄金時代に死に去ったはずの海賊たちが現れることになります。
そもそも、海の上を永遠に彷徨い続ける幽霊船の伝説は世界各地にあり、その中で最も有名な伝承は「フライング・ダッチマン」という、アフリカ大陸南端近くの喜望峰近海で呪を受けて彷徨い続ける船長の物語で、ワーグナーのオペラ「さまよえるオランダ人」のモデルにもなっています。
今回は、そこに海賊黄金時代の海賊たちを登場させ、全く新しい解釈でお届けする藤沢文翁、完全オリジナルの幽霊船ストーリーです。
船は何故呪いを受けたのか?
何故彷徨い続けるのか?
死んだはずの海賊たちを巻き込んで、漆黒の船が今、霧深き夜の海へと漕ぎ出します……
原作・脚本・演出 藤沢文翁
『El Galleon~エルガレオン~』 ティザーPV