工芸の魅力を発信する大型フェスティバル『金沢21世紀工芸祭』、工芸都市金沢で開催
2019.8.30
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石川県金沢市で、2019年10月11日(金)〜11月24日(日)までの45日間、工芸の魅力を発信する大型工芸フェスティバル『金沢21世紀工芸祭』が開催される。
「金沢アートスペースリンク」イメージ
クラフト分野で認定を受けたユネスコ創造都市・金沢市が開催する工芸の振興・発信イベント『金沢21世紀工芸祭』。これまで個別開催されていた工芸イベントを集結し、新たなコンテンツを加えて、2016年に初開催となった。
「趣膳食彩」イメージ
今年は「工芸を遊ぼう。」をメインテーマに、工芸とまち、食を楽しむワークショップや展示を実施。工芸作家と料理人がコラボレーションする「趣膳食彩」、金沢ならではの町家をギャラリーとして作品を展示販売する「工芸回廊」、さまざまな茶の魅力を味わう「金沢みらい茶会」、ワークショップ「金沢みらい工芸部」、市内に点在するギャラリー巡りを楽しむ「金沢アートスペースリンク」の計5コンテンツが予定されている。
「工芸回廊」イメージ
さらに、同時期に金沢市内で開催される『KOGEIフェスタ!』と連携し、『KOGEIフェスタ!』が開かれる広坂エリアと東山エリアを結ぶ無料シャトルバスを運行するほか、両イベントの会場を回ると記念品がもらえるスタンプラリーなど「まち巡り」の楽しさがアップする企画も行われる。