『なつぞら』女優・水谷果穂が“川村屋”のモデルとなった店を訪問 「念願のカリーが食べられて幸せ」
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水谷果穂
8月31日、女優・歌手の水谷果穂が東京・タワーレコード新宿店にて、1stアルバム『深呼吸』の発売記念イベントを行った。
水谷は、現在放送中のNHK連続テレビ小説『なつぞら』には“さっちゃん”こと三橋佐知子役で出演。TBS系金曜ドラマ『凪のお暇』にも出演するなどと、女優として活躍。一方、2017年には歌手としてもメジャーデビューし、2019年8月28日には1stアルバム『深呼吸』をリリースしている。
この日、水谷はタワーレコード新宿店で開催されるアルバム発売記念イベントの前に、『なつぞら』劇中で登場する“川村屋”のモデルとなった新宿中村屋を訪店している。新宿中村屋は、『なつぞら』劇中で登場する“川村屋”のモデルとなった、聖地とも言える老舗。水谷が演じる役柄は “川村屋”で働くウェイトレスだ。劇中では飲食物を提供していた立場だったが、現実では客として訪れることになった。この日は、地下二階の“レストラン&カフェ Manna/マンナ”にて、念願であったという同店の名物“純印度式カリー”を堪能した。
水谷果穂
その後、タワーレコード新宿店にて開催された、アルバム『深呼吸』発売記念イベントでは、リードトラックの「朝が来るまで」をはじめ、水谷自身が好きだという「明日への扉」を披露。「朝が来るまでは」では、「落ち込んだ時に聴いてほしい」と呼びかけた。
水谷果穂
水谷果穂
また、新宿中村屋に話に及ぶと、「『なつぞら』の中ではウェイトレスの役で、カリーを出すだけで食べられなかったので、ずっと食べたいと思っていました。今回、念願のカリーが食べられて幸せです」と笑顔で話した。女優・歌手としての夢を尋ねられると、「出演している作品の主題歌を歌うことが、最高の夢です」と回答。NHK紅白歌合戦についても聞かれ、「歌手として出られたら、これ以上の嬉しいことはありません」と、はにかみながらもまっすぐに答えた。
水谷果穂
ミニライブの後の水谷は、来場したファンとの握手や、2ショットでのチェキを撮影しながら、一人ひとりのファンと思い思いのコミュニケーションをはかっていた。
水谷果穂
8月28日にリリースされた水谷果穂の1stアルバム『深呼吸』には、水谷の歌手デビュー以降のシングル曲に加え、現在放送中のドラマ『リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~』(テレビ東京系)主題歌「朝が来るまで」、ピアニスト清塚信也とセッションした「朝が来るまで(Piano Session version)」などを収録。11月3日(日)には、東京・青山の月見ル君想フにて、バースデーワンマンライブを開催することも決定している。