伊東歌詞太郎、2年ぶりの全国ワンマンツアーがスタート「周囲のことが気にならないような素晴らしいライブを僕がやります」

伊東歌詞太郎の全国ワンマンツアー『君住む街へ』が8月31日(土)に郡山HIPSHOTJAPANより始まった。

伊東にとって2年ぶりとなる今回の全国ワンマンツアーは、追加公演を含めて全18公演、12,000名動員を予定している、過去最大規模のもの。初日からソールドアウトの好調なスタートを切った。

伊東は、「声出してって言われても恥ずかしかったら声を出さなくても良いし、物を持っても持たなくても良い。価値観を押し付け合うことなく、周りに迷惑だけかけないように、それぞれが自由にライブを楽しんでもらえたらと思います。そして周囲のことが気にならないような素晴らしいライブを僕がやります！」とライブにかける思いをMCで披露。自身の代表曲から、歌ってみた楽曲、初披露の新曲など新旧楽曲を取り揃え、バンド編成による約2時間のステージで観客を魅了した。

また、ツアーの冒頭を飾るサプライズとして、8か月振りの新作CD「Overture」を同日同会場にて発売。CDは”いま届けたい楽曲”と”ライブ”をよりリアルタイムでリンクさせることを意図し、曲の大部分を8月にレコーディングしたという作品。5月に配信されたデジタルシングル「つながって」（ぷよぷよeスポーツ全国大会2019 応援ソング）と、舞台『アブソメタル』（9月4日から上演）の主題歌「革命トライアングル」など4曲を収録。この“ライブ会場限定販売CD”を携え、伊東は各地会場を廻っていく。

スタートしたばかりの『君住む街へ』ツアーは現在15公演中9公演が完売。追加公演としてセットリストを新たに、映像や演出を加えた「阪名東編～マイホームタウンへ～」の開催が決定。全国各地を巡ったのち、ツアーFINALを自身のワンマン公演最大規模、豊洲PITで開催する。