井出卓也と福山桜子(脚本・演出)がタッグを組む一人芝居『BLACK SHEEP』が10/12(土)より一般発売開始

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2019.10.7
一人芝居『BLACK SHEEP』

一人芝居『BLACK SHEEP』

 

2019年12月12日(木)~15日(日)までWoody Theatre 中目黒にて上演される一人芝居『BLACK SHEEP』の一般発売が10月12日(土)13時より開始される。

一人芝居『BLACK SHEEP』は、「自分は実は普通」「自分は実は普通じゃない」「みんなと同じ」「みんなと違うのは怖い」、誰しもがふと考える「自分の物語」。出演は幼少期から芸能活動を続け、近年ではラッパーとしても活躍する俳優・井出卓也。井出はニコニコ生放送にて毎月一人芝居を生放送中。家庭教師、スーパーヒーロー、ヒモなどのキャラクターを、詳細の光るリアルな演技で演じ分け、出演者が一人とは思えないエンターテイメントを届けてきた。脚本・演出は、この夏話題となった舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で翻訳・演出をつとめた福山桜子が担当。井出卓也と福山桜子は、2013年ミュージカル『黒執事〜千の魂と堕ちた死神』、2017年・2019年『Fate Grand Order THE STAGE』などでタッグを組んでおり、完全オリジナルである本作では、言葉に深いこだわりを持つ2人の生み出す世界観が展開する。舞台美術は第44回伊藤熹朔賞を受賞、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』、『Fate Grand Order THE STAGE』などでも福山と共鳴する美術家・松生綋子

一人芝居『BLACK SHEEP』~INTRODUCTION

たくさんの真っ白の羊たちの中に一匹だけいる黒い羊。
よくもわるくも、とても、目立つ。
でも黒い羊は、周りが全部白いので、自分が黒いとは気づかない。
でも白い羊は、黒い羊だけ黒いので、怖がり、疑い、戦おうとする。
実際、黒い羊が、白い羊と違うところは、色が黒いというだけなのだけれど。
最初は、それだけだったのだけれど。
あなたは、白い?それとも、黒い?
それとも・・・?

<black sheep [bláck shéep]>
名詞(可算名詞)<<複数形>>black sheep
(家族・仲間の)厄介もの、つらよごし、恥さらし、持て余しもの。変わりもの。

公演情報

『BLACK SHEEP』
出演:井出卓也
脚本・演出:福山桜子
舞台美術:松生紘子/ 照明:C.A.T. 福永直哉/ 音響:富田聡/ 舞台監督:福山雅朗
 
公演日程:2019年12月12日(木)〜15日(日)
<全7ステージ>
12月12日(木)    19時
12月13日(金) 14時 19時
12月14日(土)   14時 18時
12月15日(日) 12時30分 16時30分 
 
会場:Woody Theatre 中目黒(東京都目黒区上目黒2-43-5キャトルセゾン B1F)
全席自由:前売 7,000円 当日 7,700円
 
一般発売 10月12日(土)13時〜
お申し込み:イープラス https://eplus.jp/takuyaide/
公演詳細URL:http://www.takuyaide.com/
お問い合わせ:ticket@4drecordsjapan.com
企画・製作 HIPPO-CAMPUS

<井出卓也 プロフィール>
幼少期から芸能活動を始め、テレビ、舞台、CM、映画、あらゆるメディアで活躍。近年ではラッパーとしての活動も展開させている。俳優としては『Fate Grand Order THE STAGE』シリーズでは人気キャラクター/ロマニ・アーキマンをつとめ、膨大で壮大なセリフを見事にリアルに演じきり、また、2019年4月よりスタートしたニコニコ生放送井出卓也チャンネルでは、毎月、1つのキャラクターを演じきる一人芝居を生で放送。俳優としての新たな試みを続けている。主な代表作:KREVA音楽劇『最高はひとつじゃない』、NTV『ホタルノヒカリ2』、など。www.takuyaide.com
 
<福山桜子 プロフィール>
デヴィット・ルヴォー、三谷幸喜などの作品に演出スタッフとして参加。渡米後、ニューヨーク・オフ・ブロードウェイなどで脚本・演出、映画・ドラマ・PV・CM・情報番組などの構成作家・ディレクター、また、米アカデミー/グラミー受賞・石岡瑛子など、世界的に著名なクリエーターのスタッフとしても活動。2010年日本での活動も再開。脚本、演出、映像監督、アクティングコーチとして、多岐に渡り、こだわりを見せる。アクティング・コーチとしてはハリウッドスターのコーチ同様、日本で希有な「主演クラスの俳優」をコーチングする高い技術を持つ。コミュニケーション分野では非言語を専門として立教大学で講義を持つ。2019年には『ヘドウィグ ・アンド・アングリーインチ』の翻訳・演出をつとめた。
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