『ジョーカー』世界興収が3日間で250億円を記録 日本では7.5億円、動員数49万人超で首位スタート
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映画『ジョーカー』 (C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & (C)DC Comics”
映画『ジョーカー』の全世界での興行収入が、公開から3日間で約250億円を記録したことがわかった。
『ジョーカー』は、DCコミックスのヒーロー・バットマンの宿敵・ジョーカーを主人公とした映画。孤独な男アーサー・フレックがジョーカーになるまでを描く作品だ。本作でジョーカーを演じるのは、3度アカデミー賞にノミネートされた俳優ホアキン・フェニックス。また、ロバート・デ・ニーロが共演者として名を連ねている。『ハングオーバー!』シリーズのトッド・フィリップス監督がメガホンをとり、脚本も兼任。また、『ザ・ファイター』のスコット・シルバー氏が協同脚本で参加している。
『ジョーカー』は、10月4日(金)より全米および日本を含む73ヶ国で公開がスタート。全米では4374 館で封切られ、10月6日(日)までの3日間で興収9,350万ドル(99億8,393万円/1ドル=106.78円換算/10月6日付 Box Office Mojo調べ)をあげた。この記録は、10月公開作品としてのオープニング興収記録を保持していた『ヴェノム』の 8,025万ドル(約86億円)を超えた数字だ。世界興収は、同じく3日間で2億3,400万ドル(249億8,652万円/1ドル=106.78円換算/10月6日付 Box Office Mojo調べ)に到達している。
日本では、10月6日までの3日間で動員数49万8,071人、興収7億5,566万8,700 円を記録し、週末興収ランキングで首位スタートを切っている。なお、土・日2日間の数字は、『ダークナイト』をはじめとする歴代のDC映画でNo.1を記録。『スーサイド・スクワッド』(2016)との対比では140%、『ダークナイト』(2008)との対比では251%、『アクアマン』(2019)との対比では174%、『ワンダーウーマン』(2017)との対比では203%、『ジャスティス・リーグ』(2017)との対比では267%の成績を上げたとのこと。
『ジョーカー』は公開中。