秦 基博×森山直太朗×レキシ競演!3,500人が熱狂した『HATA EXPO』 秦は新曲「Raspberry Lover」を初披露も
左から、レキシ、秦 基博、森山直太朗
10月20日(日)、宮崎県日南市・飫肥小学校のスペシャル・ステージで野外ライブイベント『“HATA EXPO” in 飫肥城下町』が行われ、秦 基博、森山直太朗、レキシが共演を果たした。
『“HATA EXPO” in 飫肥城下町』は日南市合併10周年記念事業の一環で、同市の城下町を中心に行われる秋の風物詩“飫肥(おび)城下まつり”(10月19日・20日開催)の連動イベントとして催された。秦は2011年には、アコースティックライブシリーズ『GREEN MIND』を宮崎市で開催するなどしてきたが、自身の出生地である日南市でのライブは今回が初。さらに、いずれも秦と親交の深い森山とレキシを迎え、地元宮崎だけでなく日本各地より約3,500人の熱狂的なファンを集めた。
秦は「グッバイ・アイザック」でオープニングを飾り、「故郷に錦を飾りに来ました」と開会の挨拶をしたあと、レキシをステージに呼び込む。二人はレキシの代表曲「きらきら武士」や、秦が旗本ひろしとしてボーカル参加した「年貢 for you」ほか3曲で共演し、稲穂を振るファンたちとともに一気に会場を盛り上げた。
秦 基博
秦 基博
続いては、森山直太朗が登場。軽妙なトークで会場を沸かせつつ、「さくら(独唱)」「夏の終わり」ほか全5曲を熱唱し、美声を会場中に響き渡せた。
そしてステージに秦が再登場。生まれ故郷への想いを交えながら、今年3月に配信リリースされた卒業ソング「仰げば青空」や代表曲「鱗(うろこ)」「スミレ」、森山を呼び込んでの「70億のピース」、レキシとの「キミ、メグル、ボク」、さらには11月6日にシングルリリースを控えた先行配信中の新曲「Raspberry Lover」も初披露。会場は一体となって大きな盛り上がりを見せた。
最後のアンコールでは、秦、森山、レキシがそろって「ひまわりの約束」で共演し、夕暮れの夜空に歌声が響きわたらせて一日は締めくくった。
このライブの模様は、12月8日(日)22時から23時のSPACE SHOWER TV『秦 基博 “HATA EXPO” ライブ&ドキュメント』ほかにてオンエアされる。