高嶋政伸が腕から流血し、石橋蓮司が不安をあおる! 映画『犬鳴村』本予告に日本最凶心霊スポット恐怖の片りんを垣間見る
(C)2020 「犬鳴村」製作委員会
2020年2月7日(金)公開の映画『犬鳴村』から90秒の本予告編が解禁された。
『犬鳴村』は、「日本最凶の心霊スポット」と呼ばれる“犬鳴村”を舞台に、『呪怨』などで知られる清水崇が描くホラー映画。犬鳴村は、福岡県の旧犬鳴トンネルの先に位置し、様々な噂が囁かれる“日本地図から存在が抹消された村”とされている。
主演をつとめる三吉彩花は、公開中の映画『ダンス・ウィズ・ミー』などで知られる女優。メガホンをとる清水崇監督とは、本作で初タッグを組むことになる。三吉演じる臨床心理士・森田奏は不思議と昔から霊が見えてしまう体質。奏の兄・悠真とその恋人・明菜が伝説とされている犬鳴村に足を踏み入れたことから、奏は不可解な事件に巻き込まれていく。
公開された予告編では、三吉演じる主人公・奏が運転する車のフロントガラスに、女性が物凄い勢いで落ちてくるシーンからスタート。その後も、ガラスごしに何かを吐き出す顔色の悪い男性、電話ボックスの内側についた血の手形、痙攣する傷だらけの女性など、不穏な映像が続く。さらに、腕から流血する高嶋政伸、「今じゃもう、ダムの底だ……」と不安をあおる祖父(石橋蓮司)、受話器から聞こえる「助けて……」という声など、犬鳴村の恐怖の片りんが垣間見える場面が収められている。
(C)2020 「犬鳴村」製作委員会
また、予告編公開に合わせてキャストも発表に。奏の兄・悠真役で坂東龍汰、悠真の恋人・明菜役で大谷凛香、謎の青年役で古川毅(EBiDAN/SUPER★DRAGON)が出演。さらに、奥菜恵、寺田農、予告編にも登場した石橋蓮司と高嶋政伸、高島礼子らが名を連ねている。
『犬鳴村』は2020年2月7日(金) 全国ロードショー。
作品情報
映画『犬鳴村』
出演:
三吉彩花
坂東龍汰 古川毅 宮野陽名 大谷凜香
奥菜 恵 須賀貴匡 田中健 寺田農 石橋蓮司
高嶋政伸 高島礼子
監督:清水崇
脚本:保坂大輔 清水崇
企画プロデュース:紀伊宗之
(C)2020 「犬鳴村」製作委員会