『アナと雪の女王2』国内興収がディズニー・アニメ史上最速で60億円を突破 世界興収は1,000億円目前
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公開中のディズニー映画『アナと雪の女王2』の国内興行収入が60億円を超えたことがわかった。
『アナと雪の女王』は、すべてを凍らせる力を持ったエルサと、彼女を救おうとする妹アナの物語を描いたディズニーアニメ。ディズニー史上初の、2人のプリンセスを主人公とした作品だ。2013年に公開された前作『アナと雪の女王』は、日本国内だけで興行収入約255億円、観客約2,000万人を動員。歴代興行収入第3位を記録する大ヒットとなった。全世界興行収入は12億76,48万335ドル(※Boxoffice Mojo調べ)で、90年以上続く歴代ディズニー・アニメーション作品の興行成績をおさめている。続編の『アナと雪の女王2』では、エルサ役をイディナ・メンゼルが、アナ役をクリステン・ベルが引き続いて演じるほか、クリス・バックとジェニファー・リーの両監督が続投。アレンデール王国を治めるエルサとアナの姉妹が、不思議な歌声に導かれ、オラフやクリストフとともにエルサの“魔法の力”の秘密を解き明かす旅に繰り出す姿が描かれる。日本語吹替版では、前作に引き続き、松たか子がエルサ、神田沙也加がアナを担当。オラフを武内駿輔が、クリストフを原慎一郎が担当。また、アナとエルサの母親・イドゥナ役で吉田羊も声の出演を果たしている。
『アナと雪の女王2』は11月22日(金)に全世界で公開され、日本では初週末3日間の興収が19億4,205万円、観客動員数145万人を記録し、ディズニー・アニメーション史上歴代No.1のスタートを切った。さらに、公開17日を迎え、興行収入は60億円、動員数は466万人を突破。ディズニー・アニメーション、ピクサー・アニメーション全タイトルの中で史上最短での60億円超えを果たしている。また、全世界の興収は、12月8日までに9億19,69万4,901ドル (998億77,48万6,706円/1ドル=108.63円換算)を記録。1,000億円に迫る勢いだ。
『アナと雪の女王2』は公開中。