祝・野球殿堂入り!『立浪和義 新春トークショー』は1/3開催
“ミスター・ドラゴンズ”こと立浪和義氏
2019年度に野球殿堂入りを果たした人物は3人いる。
1人は1998年に監督として横浜を日本一に導いた権藤博氏。1人はプロ・アマ交流の礎を築いた元高野連会長の脇村春夫氏。そして、もう1人は通算2,480安打を放った名内野手として知られる立浪和義氏だ。
中日ドラゴンズ一筋の“ミスター・ドラゴンズ”としても知られる立浪氏は、現在はフリーランスの野球解説者で、『中日スポーツ』の野球評論家としても活躍している。そんな同氏が1月3日(土)、ロワジールホテル豊橋(愛知県)で行われる『立浪和義 2020新春トークショー&チャリティーオークション』に出演する。
「恒例となりました、1月3日のパーティーで皆様とお会いし、楽しい時間を過ごしたいと思います。また、早くユニフォーム姿をお見せしたいと念じています。皆様とお会い出来るのを楽しみにしております」とコメントする立浪氏。
当日は2020年のプロ野球界を占い、参加者との野球談議に花を咲かせるほか、握手会や写真撮影会、交流のあるプロ野球選手から集めた野球グッズのチャリティーオークションを行う。
PL学園高等学校の主将として甲子園春夏連覇の快挙を成し遂げ、高校時代から注目を集める存在だった立浪氏。中日ドラゴンズに入団すると、球団史上唯一の高卒新人として一軍開幕戦でフルイニング出場を果たした。
チームの優勝に貢献したことはもちろん、個人としても新人王とゴールデン・グラブ賞を同時受賞。その後も22年間にわたりチームの顔として活躍したことは、幅広い世代のファンの記憶に残っているはずだ。
今回のイベントでは、立浪氏の野球殿堂入りをお祝いしたい。