『世界まるごとクラシック』楽曲紹介 Vol.5 エルガー「威風堂々」~女王のための行進曲

2020.1.29
コラム
クラシック

イラスト:春原弥生 ※諸説あります

 

「イージー、クラシックへカモン!」を合言葉に、誰もが一度は耳にしたことがあるクラシックの名曲を、作曲家や楽曲についての解説を交えて楽しみながら味わえる『世界まるごとクラシック』シリーズ。2020年2月9日(日)の東京国際フォーラム公演で12回目の開催となる本コンサートシリーズから、演奏予定曲の一部を解説するイラストが到着! 全5回の連載でお届けします。

第1回「カルメン」(ビゼー)、第2回「G線上のアリア」(J.S.バッハ)、第3回「白鳥の湖」(チャイコフスキー)、第4回「ベートーヴェン・メドレー」とお届けしてきた本連載も今回がラスト!最終回は、エルガーによる「威風堂々」。公演では青島先生の軽快トークにのせて繰り広げられるそれぞれの作曲家たちの背景など、公演前に軽くおさらいしておきましょう!

『世界まるごとクラシック』はいよいよ来週2月9日(日)開催。お楽しみに!

公演情報

『世界まるごとクラシック2020 ~ ニッポン!チャ♪チャ♪チャ♪ ~』
 
日時:2020年2月9日(日)11:30開演 / 15:30開演 
※1日2回公演(開場は開演の45分前)
会場:東京国際フォーラム
出演:青島広志 (指揮/お話)、角野隼斗(ゲスト出演)、シアター オーケストラ トーキョー (管弦楽)他
 
主催:イープラス/光藍社/テレビ朝日/朝日新聞社
企画制作:イーストリートミュージック
協力:K-BALLET
 
料金:全席指定 5,800円(税込)
※ 当日販売は 6,500円(税込)
 
演奏予定曲目:
行進曲「威風堂々」第1番 (エルガー)
歌劇「カルメン」より前奏曲 (ビゼー)
G線上のアリア (J.S.バッハ)
バレエ「白鳥の湖」より“情景~4羽の白鳥~フィナーレ” (チャイコフスキー)
「メリー・ウィドウ」より“ワルツ”ほか (レハール)
美しく青きドナウ (J.シュトラウスⅡ)
まるごと版ベートーヴェン・メドレー(ベートーヴェン/青島広志 編曲)
東京オリンピックファンファーレ (1964年版/今井光也)
アニメ「となりのトトロ」より“さんぽ” (久石譲/青島広志 編曲)
クイーン・メドレー“ボヘミアン・ラプソディ” (角野隼斗/井田勝大 編曲) ☆ゲスト演奏:角野隼斗
ラプソディ・イン・ブルー(ガーシュイン)☆ゲスト演奏:角野隼斗
ほか
 
公式サイト:http://www.sekai-marugoto.com/