関西を中心に活動する劇団ステージタイガーが、日本写真映像専門学校とのコラボ公演『華よ咲け』を上演
2020年2月1日(土)と2日(日)近鉄アート館において、SHASEN × ステージタイガー『華よ咲け』が上演される。
ステージタイガーは関西で演劇活動をしている劇団で、昨年10周年を迎え、鍛えられた肉体で果敢に演じる15人の劇団員で構成されている。愛情を持って寄り添うことで共感を得る作品を数々作り出しており、しっかりと温度のある演劇を客席に届けるため、舞台に立つにあたって必要な身体と精神を常に求め続けている。
本公演は、日本写真映像専門学校(SHASEN)の卒業公演とのコラボレーション公演となり、今作は学生が自ら戯曲を執筆し、キャスティング、スタッフワークも行い、学生が考えたキャスティング、ストーリーを関西屈指の劇作家・演出家の虎本剛が戯曲として演出する。また、SHASENの講師陣をはじめとしたプロのスタッフが協力バックアップをして、学生たちの「やりたいこと」を支えている。舞台上のキャストも、学生たちが2年間の実習の間で憧れた「一緒にやりたい!」プロの俳優に出演をオファーして、夢の共演が実現した。
会場となる近鉄アート館ではSHASEN × ステージタイガーとして、連続5年目の上演となる。 過去4年も満員御礼となっており、他に類稀をみない本格的な卒業制作となっている。
あらすじ
────────華は散る
何度でも咲くために────────
刀の腕が誰よりも立つ少女 桜は、江戸の小さな剣道場で幼い頃から父に剣術を教わり、仲間と共に、日々稽古に励んでいた。その頃江戸では、闇夜に出歩く人間を切り刻み、殺し遊んでいるという人斬りの噂が立っていた。ある日、桜は死体の中に立つ人斬りの男 壱丸と出会う。桜と壱丸を巡って運命の物語が動き出す。
────────華は散る
何度でも咲くために────────
刀の腕が誰よりも立つ少女 桜は、江戸の小さな剣道場で幼い頃から父に剣術を教わり、仲間と共に、日々稽古に励んでいた。その頃江戸では、闇夜に出歩く人間を切り刻み、殺し遊んでいるという人斬りの噂が立っていた。ある日、桜は死体の中に立つ人斬りの男 壱丸と出会う。桜と壱丸を巡って運命の物語が動き出す。
公演情報
SHASEN×ステージタイガー
『華よ咲け』
■日時:2020年2月1日(土) 19時
2日(日) 13時/17時
※全3ステージ
■会場:あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階 近鉄アート館
■料金:
当日精算:2,800円
当日券:3,000円
※全席指定
※3歳未満入場不可
■演出:虎本剛(ステージタイガー)
■脚本:松橋 結衣(日本写真映像専門学校)
■キャスト
小野 愛寿香 谷屋 俊輔 白井 宏幸
南 由希恵 竹林 なつ帆 椿 優希 (以上ステージタイガー)
高瀬川 すてら(劇団ZTON / Sword Works) 植木 歩生子(ゲキゲキ / 劇団「劇団」)
香村 彩矢(テアトルアカデミー) 谷口 亜湖
山中 麻里絵 神山 花帆(日本写真映像専門学校)
野倉 良太(東京ガール / Sword Works) 田代 圭佑
浜崎 聡 河野 ユウキ(たてびと / N2 GUILD)
坪田 直大(音声劇団 五里夢中) 片山 直樹(ハコボレ)
平宅 亮(本若 / Sword Works) 魚水 幸之助
西村 こころ 和泉 有真(激富/GEKITONG)
■公式サイト:http://st-tg.net