ミュージカル『キンキーブーツ』がスクリーンに登場　松竹ブロードウェイシネマ 2020年のラインナップ発表

手軽な価格で、本場ブロードウェイの舞台を中心に数々の傑作を映画館で楽しめる松竹ブロードウェイシネマ。2019年4月からスタートし、第1弾はミュージカル『シー・ラヴズ・ミー』、第2弾はブロードウェイ版『ロミオとジュリエット』、第3弾はミュージカル『42ndストリート』を上映して好評を博してきたが、このほど2020年ラインナップが発表となった。

第4弾としてすでに発表となっているのが、2020年3月13日（金）より東劇（東京）他全国で順次公開されるケヴィン・クライン主演『シラノ・ド・ベルジュラック』だが、夏にシンディ・ローパーの作詞作曲による、トニー賞受賞作品大ヒット・ミュージカル『キンキーブーツ（仮題）』（原題：Kinky Boots）の上映が決定した。実話をもとにした映画『キンキーブーツ』から、ニューヨーク・ブロードウェイの重鎮、ハーヴェイ・ファイアスタインの脚本による“本家本元”のミュージカルが日本に上陸する。

そして秋には、『ジャニス・ジョプリン（仮題）』（原題：A Night with Janis Joplin）が上映される。「ローリングストーン誌が選ぶ歴史上　最も偉大な100人のシンガー」第28位を獲得したロックのレジェンド、ジャニス・ジョプリンを演じるのは、メアリー・ブリジット・デイヴィス。極上のミュージカル・ショーが楽しめる作品となっている。