『アナと雪の女王2』観客動員数が1,000万人を突破 世界興収は1,500億円を超える
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公開中の『アナと雪の女王2』の日本国内での観客動員数が1,000万人を突破したことがわかった。
『アナと雪の女王』は、すべてを凍らせる力を持ったエルサと、彼女を救おうとする妹アナの物語を描いたディズニーアニメ。ディズニー史上初の、2人のプリンセスを主人公とした作品だ。続編の『アナと雪の女王2』では、エルサ役をイディナ・メンゼルが、アナ役をクリステン・ベルが引き続いて演じるほか、クリス・バックとジェニファー・リーの両監督が続投。アレンデール王国を治めるエルサとアナの姉妹が、不思議な歌声に導かれ、オラフやクリストフとともにエルサの“魔法の力”の秘密を解き明かす旅に繰り出す姿が描かれる。日本語吹替版では、前作に引き続き、松たか子がエルサ、神田沙也加がアナを担当。オラフを武内駿輔が、クリストフを原慎一郎が担当。また、アナとエルサの母親・イドゥナ役で吉田羊も声の出演を果たしている。
2019年11月22日(金)に日本で封切られた同作は、公開10週目にあたる1月26日(日)までに興収127億8,562万円、動員数1,001万人を記録している。なお、2019年公開作品で動員数1,000万人を突破したのは、『天気の子』と『アナと雪の女王2』のみ。また、同作の世界興収は、1月26日までに14億1,931万2,568ドル(1,544億8,720万5,432円/1ドル=108.81円/The Numbersより)に達している。
『アナと雪の女王2』は、2月10日(月)(日本時間)に結果が発表されるアカデミー賞では、メイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン」が主題歌賞にノミネート。授賞式のステージで、エルサ役のイディナ・メンゼルが、「Into the Unknown feat. AURORA」にゲスト参加している北欧の歌姫オーロラとともに、同曲を披露することが決定している。
『アナと雪の女王2』は公開中。