磯村勇斗のサウナ番組がスタート、「サ道」でハマったサウナの魅力を「しっかりと皆さんに広めたい」と語るインタビュー公開
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磯村勇斗
2020年3月20日(金・祝)夜11:30よりWOWOWライブにて、「サウナーーーズ~磯村勇斗とサウナを愛する男たち~」の放送が開始される。
テレビ東京のドラマ「サ道」で“イケメン蒸し男”を演じ、プライベートでも“サウナー”(=サウナ愛好家)の道を歩み始めた磯村勇斗が、サウナ大国フィンランドでサウナを体験、さらにサウナ好きの俳優仲間を集め、長野県の大自然の中でサウナキャンプを行う様子が放送される番組。今回、サウナに魅了され、サウナをこよなく愛する人たち“サウナー”たちによる究極のサウナ番組に出演することになった磯村に話を聞いた。
この番組の出演が決定した時を、「最初にサウナの番組を持たせていただくと聞いた時は本当に嬉しかったですね。好きなものを仕事にさせていただけるということは、なかなかないことなので。しっかりと皆さんにサウナを広めたいと思いました」と振り返る磯村。
見どころについても「この番組に関しては、どこを切り取っても楽しめるんですよね。サウナに入っている姿もそうですし、仲間たちと笑い合っている姿を見るだけで、きっと幸せになれるんじゃないかなっていうぐらい。でもその幸せはサウナのおかげなので。サウナはすべてをつなげてくれるということが分かると思います」と明かした。
番組の第5回以降では、フィンランドで経験したサウナ体験を仲間と味わうべくサウナキャンプを企画し、大自然の中でサウナを楽しむことになる。そのパートにゲスト出演するのは、磯村のサウナ仲間でもある鈴木伸之(劇団EXILE)と稲葉友。「(稲葉)友に関しては、もうすでにサウナ歴が長いですし、(前半のフィンランドパートに出演する)やつい(いちろう)さんも元々サウナ好きな人なんですが、ノブ(鈴木)は僕がサウナを教えて、そこからハマってくれたひとりなんです。僕はなんとか同世代の俳優たちにサウナの良さを伝えようとしていて。どの現場に行っても、サウナの話をして、仲間に取り込もうとしているんです」と語る磯村。
そしてその輪はどんどん広がっていることを実感しているそうで、「サウナの話をした後に“行ってきたよ”という声を聞くとすごく嬉しいですよね。じゃあ今度一緒に行こうかということにもなりますし、そこから仲良くなることも多いので。サウナの力は無限大だなと感じますね。芸能界のサウナ勢力がどんどん強くなっているのを感じています。このままいくとすごい人数になるんじゃないかなと思います」と笑ってみせた。
そして今回、番組のナレーションを務めるのは俳優の北村匠海。「ナレーションを匠海がやってくれると聞いて、驚きましたけど、すごく嬉しかったですね。もともと匠海はサウナーで、サウナ好きなのは知っていたので。匠海の柔らかい声質はロウリュ声なんですよ(笑)。この番組に非常に合っているなと思いましたし、すごくぜいたくで、いい番組になるなと思いました」と期待を寄せる。
ドラマ「サ道」でサウナの魅力にハマったという磯村。「サウナに入ると“ととのう”という言葉があるんですけど、その“ととのう”瞬間を求めるんですよね。“ととのう”というのは、身体が溶けていくような。浮いていくような感覚になるというか。なかなか言葉では説明しづらいですが、“ととのう”ということを味わうと、心と体がリセットされて、その日の疲れや悩み、不安がなくなる。それがサウナの醍醐味じゃないかなと思います。サウナって、熱いとか、水風呂が冷たいなというイメージがあると思うんですけど、初心者にもやさしい場所もあります。女性にもオススメしたいですね」とその魅力を語った。