劇団4ドル50セント×柿喰う客　中屋敷法仁が作・演出を手掛けた舞台『アセリ教育』をYouTubeで公開

2020年1月～2月に上演された、劇団4ドル50セント（秋元康プロデュース）×柿喰う客の舞台『アセリ教育』が早くもYouTubeに公開され、出演者、ファンの間で話題となっている。

本作は劇団４ドル５０セントと柿喰う客のコラボ公演という、新しい試みとなる作品。作・演出は、2.5次元舞台『黒子のバスケ』ほか、最近では改竄『熱海殺人事件』を手掛けた中屋敷法仁。キャストは両劇団の各所属俳優のほか、小松準弥・広川碧らも客演するなど、豪華な座組となっている。

もし世の中の教育が「ゆとり教育」の反対、「アセリ教育」だったら...というテーマを、基本的にはスピーディーかつコメディに進行していくが、最後にはしっかりと見ているものを考えさせる展開は圧巻。

上演終了からここまでの早さでの無料公開は考えていなかったそうだが、現在の自粛期間を鑑み、今回のスピード公開に踏み切ったとのことだ。ファンからは喜のコメントが多数寄せられている。