星野源「うちで踊ろう」に、Classicオーケストラが自宅から本格コラボ参加

2020年4月3日にシンガーソングライター／俳優の星野源が自身のインスタグラムで「誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな？」とコラボレーションを呼びかけた自作曲「うちで踊ろう」に対して、各方面からの呼応が相次ぎ、日に日に反響が拡がっている。

星野の呼びかけ後ほどなくしてクラシック音楽界からも、個人やグループによるコラボ参加者が次第に現れていたが、オーケストラとしては、4月11日、まず日本センチュリー交響楽団が10名編成による演奏（編曲：三村総撤）の動画をアップした。

https://twitter.com/Japan_Century/status/1248942045802016768

続いて、その直後には、アーツイノベーター・ジャパンが、47全都道府県出身の若手プロ音楽家たち総勢60人によるフルオーケストラ版（編曲：永井秀和）を発表。大規模な自宅テレワーク演奏を実現させ、気勢をあげた（下記YouTube動画参照）。

https://twitter.com/ArtsInnovator/status/1248944101816328193

上記のYouTube動画ページの中に掲載されているコメントは次のとおり。

今後もポピュラー音楽、クラシック音楽といったジャンルの壁を越えて、さまざまなタイプの表現領域よりITを駆使した自宅からのコラボ参加が期待される。