DJ KOOが北村匠海に「ほら、アゲてくれぇ!」と喝! 実写映画『とんかつDJアゲ太郎』に本人役で出演へ
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(C)2020イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
6月19日(金)に公開される映画『とんかつDJアゲ太郎』に、DJ KOOが出演していることがわかった。
『とんかつDJアゲ太郎』は、『少年ジャンプ+』(集英社)で2014年9月22日から2017年3月まで連載されていたイーピャオ原案、小山ゆうじろう漫画によるウェブコミック。東京・渋谷の老舗とんかつ屋の跡取り息子・勝又揚太郎がクラブカルチャーに触れ、とんかつ屋とDJの共通点に気付き、とんかつDJアゲ太郎として「とんかつもフロアもアゲられる男」を目指して奮闘するギャグ漫画だ。2016年4月にはテレビアニメも放送されている。
初の実写化で主人公・アゲ太郎を演じるのは、ダンスロックバンド・DISH//のボーカル&ギターにして、俳優の北村匠海。また、アゲ太郎が憧れる見習いスタイリスト・苑子役で山本舞香、IT企業の社長兼DJにして、アゲ太郎のライバル・DJ屋敷蔵人役で伊藤健太郎、アゲ太郎のDJの師匠・DJオイリー役で伊勢谷友介が出演。映画『チワワちゃん』の二宮健監督がメガホンをとる。
(C)2020イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
追加キャストとして発表されたDJ KOOは、TRFのDJ兼リーダー。本作には本人役で登場し、映画初出演を果たしている。劇中では、主人公・アゲ太郎(北村匠海)にDJプレイのイロハを教えるとのこと。出演発表にあわせて、DJ KOOの特別映像も解禁されている。
映像は、老舗とんかつ屋“じぶかつ”でキャベツを切り刻むアゲ太郎の前に、突然DJ KOOが現れるというもの。DJ KOOは、戸惑うアゲ太郎に「アゲ太郎!何をボケっとしている!」「ほら、アゲてくれぇ!」と、喝を入れる。気分をアゲられたアゲ太郎は、テンポよくビートを刻みはじめ、バイブスは最高潮に。掛け声に合わせ、苑子(山本舞香)、屋敷(伊藤健太郎)、DJオイリー(伊勢谷友介)が映し出されていく。また、「123!123!」の掛け声に合わせて踊るノリノリのアゲ太郎に、師匠であるDJオイリーが「お前が踊ってどうすんだ!」と、ツッコミを入れるシーンも収められている。
(C)2020イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
『とんかつDJアゲ太郎』は6月19日(金)全国ロードショー。