東京スカパラダイスオーケストラ、新曲「倒れないドミノ」の配信リリースが決定　J-WAVE『TOKIO HOT 100』2週連続1位の楽曲

東京スカパラダイスオーケストラの最新曲「倒れないドミノ」が4月22日(水)から各サブスクリプションサービス、及び、配信サイトにて配信リリースされることが決定した。

「倒れないドミノ」は、J-WAVE（81.3FM）が展開している春のキャンペーン『GOOD MUSIC, GOOD VIBES』のキャンペーンソングとして書き下ろされた楽曲。谷中敦(Baritone sax)が作詞、加藤隆志(Guitar)が作曲、茂木欣一(Drums)がボーカルを担当している。

同曲は、J-WAVEのカウントダウン番組『TOKIO HOT 100』で、4月12日付と4月19日付の2週連続でチャート1位を獲得。作詞を担当した谷中は、「今回歌詞を書かせて頂くにあたって、J-WAVEさんから『不安を煽らず、冷静に、思いやりを持って、前向きな放送を…いつもと違う時も、いつもの声と音楽で。』というメッセージを頂いたあとに、世の中がこういうことになってからなのか、やけに綺麗に見える東京の空のことを考えました。空もブルー、だけど僕らの心もブルー。みんなで集まる筈だった日に、空を一人で見上げるとき、自分とおなじ気持ちの人もいるのかな、と考えました。そして、電波を通じてラジオで繋がるときと同じように『空で繋がる』ことがテーマとなりました」と解説。また、「大変なことに見舞われたこの社会の中、お互いに寛容な気持ちを持って、なんとかなんとか助け合って、この人類の未曾有の悲劇を乗り越えたいです。そして乗り越えた、と思えるようになったときに、晴れやかな気持ちで、沢山の人々と共に、集まって音楽を楽しめるようになるのを心待ちにしています。その時のライブは本当に凄いんだろうな！笑　自分はその時を楽しみにしています」とコメントしている。