LUNA SEA　遠隔で音を重ねた新曲「Make a vow」を世界同時配信、スマホ自撮り映像でMVも制作

LUNA SEAが急遽制作したという新曲「Make a vow」を、各種サブスクリプションにて4月28日（火）0:00より世界同時配信を開始した。

LUNA SEAは、全国ツアー『LUNA SEA 30th Anniversary Tour 2020 –CROSS THE UNIVERSE-』が新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2月27日宇都宮（栃木）以降の全国ツアー及び、5月29～31日に予定されていた追加公演、有明ガーデンシアター3daysまでの全13都市27公演が延期に。結成30周年というメモリアルに加え、10枚目のオリジナルアルバム『CROSS』を提げた記念すべき全国ツアーでもあっただけに、各地のファンから落胆の声が多く届いていたという。
 
そうした中、まだ出口が見えない現状に不安が募るであろうSLAVE（LUNA SEAファンの呼称）に寄り添いたいというメンバーの思いから、急遽新曲の制作が決定。発案からわずか2週間で、メンバーがスタジオに集まるのではなく、それぞれの環境から遠隔で音を重ねていく手法で作り上げた新曲「Make a vow」が完成した。

本日4月28日（火）0:00からの世界同時配信に続き、21：00からは新たに制作された「Make a vow」ミュージックビデオがYouTubeプレミア公開。各メンバーそれぞれが持ち寄ったスマホ自撮り映像で構成されており、普段は見ることがでない一面も楽しめる、レアな映像になっている。

そのミュージックビデオ公開に先立ち、4月23日からLUNA SEAオフィシャルTwitter、LINE、Facebook、そして新たに開設されたInstagramにて、各メンバーのティーザー動画のリレー公開も話題となっている。

■LUNA SEAコメント

時間が止まったような現在の世界。
それでも止まらない想いを抱きしめて、再び世界が動き出すその訪れを・・・。
そしていつでも走り出せるように！
約束の地で必ず会いましょう！！

この苦境をみんなと、世界と、共に必ず乗り越えていきたいと思います。

LUNA SEA