川崎市岡本太郎美術館 バーチャルミュージアムをオープン
2020.5.8
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企画展示室 (C)VR革新機構 提供:川崎市岡本太郎美術館
川崎市岡本太郎美術館は、5月8日(金)9時30分より、企画展『音と造形のレゾナンス-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振』のバーチャルミュージアムをオープンした。
新型コロナウィルスの影響で休館・休園している施設をボランティア活動で支援する一般社団法人VR革新機構の協力のもと、館内を高画質画像で撮影。撮影された3DビューやVR映像は、PCやスマートフォンから楽しむことができる(VR映像鑑賞にはVR専用ゴーグルもしくはVRメガネが必要)。なお、企画展示室だけでなく、常設展示室、エントランスなど美術館全体の様子も鑑賞することが可能であり、企画展関連映像は随時更新が予定されている。
ワークショップ「大人のための塗り絵」制作風景
また、岡本太郎の作品を自宅でも楽しむことのできるコンテンツ「どこでもTAROアトリエ」もあわせて公開した。岡本太郎の絵画の塗り絵や、人気ワークショップの“おうちバージョン”など、気軽に楽しめるアイデアを紹介していく。
イベント情報
川崎市岡本太郎美術館
展覧会名:音と造形のレゾナンス-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振
会期:2020年5月8日(金)~7月12日(日) ※現在休館中
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般900(720)円 / 高・大学生・65歳以上700(560)円 / 中学生以下は無料
※( )内は20名以上の団体料金