鹿野 淳氏による「音小屋」がオンラインで開講
2020.6.24
ニュース
音楽
-
ポスト -
シェア - 送る
鹿野 淳氏
音楽ジャーナリスト&ロックフェスプロデューサー・鹿野 淳氏が2012年4月より開校した音楽ジャーナリスト養成学校「音小屋」が、「音小屋オンライン」を開講する。
「音小屋オンライン」は、その名の通り各カリキュラムをCAMPFIRE Community、Facebook、zoomを使用し生徒の方々とオンライン上でコミュニケーションを取りながら展開。鹿野氏をメイン講師に3つのプログラムが用意されており、「ジャーナリズム科」はメディアプロデュース、取材、ライティングについて課題やディスカッションなど、「フェスプロデュース科」はフェス、イベント、ライブに関するノウハウやイメージの持ち方、そしてライブやフェスの歴史的な検証、「ロックヒストリー科」は洋楽は50年代から、邦楽は70年代から様々なアーティストや名曲を検証しながら、時代性、社会情勢や政治などの背景を含めてその時々のロックの必然性などを考察していくとのこと。
これまでの「音小屋」はMUSICA編集部の会議室で授業を行なってきたため、限られた人数と場所での開講となっていたが、今回のオンラインによる講座は、全国の参加者との新しい音楽講義、音楽談義、音楽コミュニティの機会となりそうだ。詳しくは音小屋オンラインHPをチェックしよう。
音小屋オンラインについて
2012年から毎年続けている、音楽ジャーナリスト&フェスプロデュース養成学校の音小屋ですが、今期は講座の半分の状態で終講いたしました。言うまでもなく新型コロナ感染症防止対策によるものです。 寺子屋をもじって名づけた音小屋なので、下北沢のMUSICA編集部の会議室という密閉空間で熱く、言葉や感情や思考をぶつけ合って今までの授業を行ってきましたが、その熱血は今や三密と呼ばれるものになってしまい、今後の授業の在り方を考えあぐねていました。 そして今回の音小屋オンラインに辿り着きました。オンラインサロンのお誘いに今まで耳を貸さなかった自分ですが、ここは素直に前向きな掌返しをしながら、CAMPFIRE Commnityやfacebook、そしてZoomを使用しながらオンラインにて、よりボーダレスな音小屋を再開しようと思います。 コースは3つあります。
1つ目は「ジャーナリズム科」
メディアプロデュース、取材、ライティングについて、時にゲストを招いてディスカッションしたり、時に課題を出してライティングし合ったりしながら、音楽ジャーナリズムの現場を体感してもらおうと思います。さらにはその時々の音楽的なトピックスについてもディスカッションを含めた講義を行い、生きた授業を行おうと思います。音楽ジャーナリストとして30年間最前線で活躍し続ける講師による、生身のジャーナリズムを堪能してもらいます。
2つ目は「フェスプロデュース科」
フェス、イベント、ライヴに関するノウハウやイメージの持ち方、そしてライヴやフェスの歴史的な検証を、これまたゲストを招いてディスカッションしたり、参加者と考え合ったりしながら講義を進めていこうと思います。こちらもライヴやフェスなどの時々のトピックスをーーそれこそ今はこのコロナ禍におけるエンターテイメントの在り方などを話していければと思っています。大型フェスを複数、20年間にわたりプロデュースし続けている講師による、この国におけるフェスの細かい知識までを会得することができます。
3つ目は「ロックヒストリー科」
言葉通り、ロックの歴史を講義するものです。洋楽は50年代から、邦楽は70年代から。様々なアーティストや名曲を検証しながら、時代性、社会情勢や政治などの背景を含めてその時々のロックの必然性や業のようなものを掘り返していこうと思います。YouTubeなども用いながら当時のリアリティをヴィジュアルや名演によって鮮明にすることによって、生きた情報が身につく講義にしたいと思います。講師は早稲田大学のエクステンションセンターなどでロックの歴史学の授業を担当しており、今までにないロックの歴史を体系立てる貴重な講義となることと思います。
東日本大震災の後に、新しい価値観を持った人たちにジャーナリズムの本質を感じて欲しいと思い始めた音小屋ですが、コロナ禍の中で結果的に創立以来最大の新しい試みに向かおうと思います。 夏期講習および冬季講習以外は下北沢に来れる方しか授業に参加できなかった音小屋ですが、オンライン化することによって全国の方々と時間や興味や音楽愛を共有することになります。そんな新しい挑戦を共に楽しんでもらえるたくさんの方々との出逢いを、心から楽しみにしています。 願わくば、3つの講座をクロスオーバーさせた企画なども果たしたいと思いますし、過去に「雑誌や書籍を複数刊行」したり、「新木場スタジオコーストでフェスを開催」したり、「音楽サイトを立ち上げ」たりしたように、活発な表現や現場を生み出すことにまで辿り着きたいと思いますし、ここでの議論が音楽ファンの注目を浴びるような、そんなチームを生み出すことも目標に掲げます
「音楽を作ること以外の様々な音楽」を、一緒に突き詰めながら楽しみましょう。 音小屋のみならず、音楽業界があなたを待っています。
音小屋主宰:鹿野 淳
2012年から毎年続けている、音楽ジャーナリスト&フェスプロデュース養成学校の音小屋ですが、今期は講座の半分の状態で終講いたしました。言うまでもなく新型コロナ感染症防止対策によるものです。 寺子屋をもじって名づけた音小屋なので、下北沢のMUSICA編集部の会議室という密閉空間で熱く、言葉や感情や思考をぶつけ合って今までの授業を行ってきましたが、その熱血は今や三密と呼ばれるものになってしまい、今後の授業の在り方を考えあぐねていました。 そして今回の音小屋オンラインに辿り着きました。オンラインサロンのお誘いに今まで耳を貸さなかった自分ですが、ここは素直に前向きな掌返しをしながら、CAMPFIRE Commnityやfacebook、そしてZoomを使用しながらオンラインにて、よりボーダレスな音小屋を再開しようと思います。 コースは3つあります。
1つ目は「ジャーナリズム科」
メディアプロデュース、取材、ライティングについて、時にゲストを招いてディスカッションしたり、時に課題を出してライティングし合ったりしながら、音楽ジャーナリズムの現場を体感してもらおうと思います。さらにはその時々の音楽的なトピックスについてもディスカッションを含めた講義を行い、生きた授業を行おうと思います。音楽ジャーナリストとして30年間最前線で活躍し続ける講師による、生身のジャーナリズムを堪能してもらいます。
2つ目は「フェスプロデュース科」
フェス、イベント、ライヴに関するノウハウやイメージの持ち方、そしてライヴやフェスの歴史的な検証を、これまたゲストを招いてディスカッションしたり、参加者と考え合ったりしながら講義を進めていこうと思います。こちらもライヴやフェスなどの時々のトピックスをーーそれこそ今はこのコロナ禍におけるエンターテイメントの在り方などを話していければと思っています。大型フェスを複数、20年間にわたりプロデュースし続けている講師による、この国におけるフェスの細かい知識までを会得することができます。
3つ目は「ロックヒストリー科」
言葉通り、ロックの歴史を講義するものです。洋楽は50年代から、邦楽は70年代から。様々なアーティストや名曲を検証しながら、時代性、社会情勢や政治などの背景を含めてその時々のロックの必然性や業のようなものを掘り返していこうと思います。YouTubeなども用いながら当時のリアリティをヴィジュアルや名演によって鮮明にすることによって、生きた情報が身につく講義にしたいと思います。講師は早稲田大学のエクステンションセンターなどでロックの歴史学の授業を担当しており、今までにないロックの歴史を体系立てる貴重な講義となることと思います。
東日本大震災の後に、新しい価値観を持った人たちにジャーナリズムの本質を感じて欲しいと思い始めた音小屋ですが、コロナ禍の中で結果的に創立以来最大の新しい試みに向かおうと思います。 夏期講習および冬季講習以外は下北沢に来れる方しか授業に参加できなかった音小屋ですが、オンライン化することによって全国の方々と時間や興味や音楽愛を共有することになります。そんな新しい挑戦を共に楽しんでもらえるたくさんの方々との出逢いを、心から楽しみにしています。 願わくば、3つの講座をクロスオーバーさせた企画なども果たしたいと思いますし、過去に「雑誌や書籍を複数刊行」したり、「新木場スタジオコーストでフェスを開催」したり、「音楽サイトを立ち上げ」たりしたように、活発な表現や現場を生み出すことにまで辿り着きたいと思いますし、ここでの議論が音楽ファンの注目を浴びるような、そんなチームを生み出すことも目標に掲げます
「音楽を作ること以外の様々な音楽」を、一緒に突き詰めながら楽しみましょう。 音小屋のみならず、音楽業界があなたを待っています。
音小屋主宰:鹿野 淳
※今回のオンラインによる音小屋は、下北沢にある(株)FACTの会議室で行なっていたものとは異なるカリキュラムとなります。
当面は会議室に集まって行う既存の音小屋は休止します。再開の目処が立ちましたら、別途告知させていただきます。
当面は会議室に集まって行う既存の音小屋は休止します。再開の目処が立ちましたら、別途告知させていただきます。
募集要項
●受講料
・ジャーナリズム科 :月額¥6,000(税込)
・フェスプロデュース科:月額¥6,000(税込)
・ロックヒストリー科 :月額¥6,000(税込)
・3科目一括複数申込 :月額¥17,000(税込)
※Facebookグループ、Zoomを利用予定です。
※申し込み前にプロジェクトページ の注意事項など必ずお読みください。
<決済について>
CAMPFIREコミュニティの月々のご支援はクレジットカードとキャリア決済、PayPalのみになります。
※コンビニ払い・銀行振込(Pay-easy払い)には対応しておりません。
※詳しくはCAMPFIRE Community音小屋ページをご覧ください。
●参加資格(各授業共通)
応募条件はございませんが、講義や応募に関してはCAMPFIRE CommnityやfacebookやLINEやZoomやYouTubeを使用するものとなります。
●応募方法
CAMPFIRE Community音小屋ページ内の「支援者になる」ボタンから入会することができます。
なお月の途中で入会した場合でも1ヶ月分の料金が発生します。(当月分は日割り計算になりません)
月途中で退会した場合も返金はありません。ご了承ください。
※入会に関する詳しい手順はCAMPFIRE Community音小屋ページをご覧ください。
●応募期間
・受付中 ※各コース定員あり
※6月のお申し込みは決済されず、7月1日以降から月額の会費が発生いたします
お申し込みは下記CAMPFIRE Community「音小屋オンライン」ページにて。
▼CAMPFIRE Community「音小屋オンライン」ページ▼
https://community.camp-fire.jp/projects/298406/preview?token=1h4g14vw
・ジャーナリズム科 :月額¥6,000(税込)
・フェスプロデュース科:月額¥6,000(税込)
・ロックヒストリー科 :月額¥6,000(税込)
・3科目一括複数申込 :月額¥17,000(税込)
※Facebookグループ、Zoomを利用予定です。
※申し込み前にプロジェクトページ の注意事項など必ずお読みください。
<決済について>
CAMPFIREコミュニティの月々のご支援はクレジットカードとキャリア決済、PayPalのみになります。
※コンビニ払い・銀行振込(Pay-easy払い)には対応しておりません。
※詳しくはCAMPFIRE Community音小屋ページをご覧ください。
●参加資格(各授業共通)
応募条件はございませんが、講義や応募に関してはCAMPFIRE CommnityやfacebookやLINEやZoomやYouTubeを使用するものとなります。
●応募方法
CAMPFIRE Community音小屋ページ内の「支援者になる」ボタンから入会することができます。
なお月の途中で入会した場合でも1ヶ月分の料金が発生します。(当月分は日割り計算になりません)
月途中で退会した場合も返金はありません。ご了承ください。
※入会に関する詳しい手順はCAMPFIRE Community音小屋ページをご覧ください。
●応募期間
・受付中 ※各コース定員あり
※6月のお申し込みは決済されず、7月1日以降から月額の会費が発生いたします
お申し込みは下記CAMPFIRE Community「音小屋オンライン」ページにて。
▼CAMPFIRE Community「音小屋オンライン」ページ▼
https://community.camp-fire.jp/projects/298406/preview?token=1h4g14vw